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ガウディとサグラダ・ファミリア展の見どころポイントや口コミ感想!お得なチケットの購入方法も

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イベント

この記事では東京国立近代美術館で開催される「ガウディとサグラダ・ファミリア展」についてお得なチケットの購入方法や見所ポイント、図録やグッズなどをご紹介していきます。

サグラダ・ファミリアの何がそんなにすごい?

サグラダ・ファミリアといえば140年以上建築が続いている、スペインのバルセロナに一際高くそびえ立つ未完の教会として一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

1800年代には工期が300年と言われていたサグラダ・ファミリアですが、昨今で約半分に工期が短縮され、設計者であるガウディ没後の100年にあたる2026年の完成が発表されました。(コロナ禍でいろいろな問題が生じ、2026年は難しそうですが…)

2021年に45年ぶりとなる9つ目の塔が建てられ、完成も現実味を帯びてきました!

  • なぜ未完でありながら世界遺産となるほど貴重な建造物なのか?
  • なぜそんなに工期がかかっているのか?
  • サグラダ・ファミリアを含む世界遺産を7つも設計したガウディの凄さとは?

そんな疑問について、この展示会で知識を深めてみませんか?

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サグラダ・ファミリア展のチケット購入方法や割引は?

写真はイメージです

チケットの購入方法は?前売り券の予約は必要?

前売り券の販売は既に始まっています。

当日券より200円ほどお得に購入できるのと、当日窓口が混み合う可能性があるので予定をはっきり立てられるのであれば前売り券の購入をおすすめします。

チケットの購入方法はこちらになります。



  • 現地窓口での購入
  • オンラインチケット(ARTPASS)やアソビュー
  • コンビニでの発券

購入先へのリンクはこの章の最後にある公式サイトボタンから行けます。

サグラダ・ファミリア展の割引はある?

特に割引クーポンはないようですが、前述した通り、前売り券を購入することにより当日券より200円お得に、また平日であれば限定のペアチケットが販売されており3600円(1800円/人)となるのでさらにお得に行くことができます。。

当日券の販売はある?

値段的には一番高いですが、当日券の販売もあるようです。

詳しくは下の公式サイトを参照ください。

公式サイトはこちら

ガウディとサグラダ・ファミリア展の見所やおすすめポイント

スペインの天才建築家であるガウディが手掛けたサグラダ・ファミリアは1882年に着工してから今だ未完の教会として建設作業が続いています。

しかし未完でありながら世界遺産に登録されているという稀有な建築物でもあります。

そんなサグラダ・ファミリアと手がけた天才建築家と言われるガウディに焦点をあてたこの展示会。

100点以上の資料や写真、模型などが展示されるそうですよ。実際に現地を訪れて実物を見るのとはまた違った楽しみ方ができそうです。

見所ポイントとして公式Twitterにいくつか上がっていますのでご紹介していきますね。

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見どころポイント1:ガウディの天才的なセンスのルーツ

スペインのバルセロナにはサグラダ・ファミリアを含めてガウディの手掛けた7つの世界遺産が存在します。

彼の生み出した建築物は誰も真似できない他に類を見ない独創的なものです。

そんな彼の天才的なセンスのルーツに興味が湧きませんか?

サグラダ・ファミリアは外観だけでなく中もガウディの世界観が表現されています。

写真は同じくバルセロナにあるガウディの設計した邸宅です。

 

 

ニジコーン
ニジコーン

空間を自由自在に操るガウディの建築物実際に見てみたいです。

見どころポイント2:サグラダ・ファミリアの建設プロセス

実はガウディは建設当初からサグラダ・ファミリアの設計担当であったわけではありません。そしてガウディが1926年に亡くなってからも、2023年現在まで建設は続いています。

そこまで工期が長引いた一つの理由は、ガウディの残した設計書がスケッチ1枚しか残っていないこと。後の資料はスペインの内戦で消失してしまったそうです。そしてもう一つの大きな理由が意外にも資金難だそうです。

しかし現在のIT技術の発達や、グローバル化で観光客が増えたことによって上の問題がクリアになり、工期が大幅に短縮されたそうですよ。

そして日本の彫刻家である外尾 悦郎(そとお えつろう)氏も主任彫刻家としてサグラダ・ファミリアの建設に参加されているんですよ。

外尾氏は写真のサグラダ・ファミリアの3つの門のひとつである「生誕の門」の彫刻の一部を手がけています。

天才建築家であるガウディーの遺したスケッチから、すでに完成している部分や、彼の頭の中を想像しながら現実の建造物としてサグラダ・ファミリアを造り上げていくプロジェクトは壮大な夢を感じますね。

この140年でサグラダ・ファミリアにどのような人たちが関わってどのようにプロセスで建設が進められているのか詳しく知ることができます。

 

こちらの書籍は彫刻に携わっている外尾さんの著書です。

とても読みやすい文章です。ガウディ好きならぜひ読んでほしい一冊です。

引用:楽天ブック

スペインに旅行される前に読まれている方も多い書籍でとても高評価です。こちらを合わせて読んで展示会に行かれるのも良いかもしれません。

見どころポイント3:ガウディの彫刻

天才的な建築家であったガウディですが優れた芸術家で彫刻家でもありました。

この展示会ではガウディの彫刻作品についても知ることができます。

写真は同じくガウディの手掛けた世界遺産である「グエル公園」にあるカメレオンです。

見どころポイント4:サグラダ・ファミリア聖堂の空中からの映像

サグラダ・ファミリアの写真はネット上に数多くありますが、この展示会ではNHKが撮影した空中からの映像を楽しむことができます。

空間を自由に操るガウディ。下から見上げるだけではなく、上空からのサグラダ・ファミリアはどんなふうに見えるのか気になりますよね。

東京国立近代美術館の公式サイトでは一部展示される作品や資料が紹介されています。ぜひチェックしてみてください。

東京国立近代美術館の公式サイト

サグラダ・ファミリアを知ってもっとガウディの建築物について知りたい方にはこちらの書籍がおすすめです。

 

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大見出し:サグラダ・ファミリア展の混雑状況や所要時間は?

サグラダ・ファミリア展の所要時間は?

Twitterなどをチェックしたところ、週末土日だと入場に30分〜40分程度かかるようです。

ただし、チケットを現地で調達する場合、さらに列に並ばなければいけない可能性があるので、事前に購入しておいた方が良さそうですよ。

週末の混雑状態は公式Twitterでアナウンスしている場合もあるので、チェックしてみるのもいいと思います。

混雑状況は?

いよいよ始まりましたね。ネットをチェックしたところすでにかなり混雑しているようです。休日はかなりの混雑が予想されます。

公式Twitterなどで情報をチェックするのもおすすめです。

ガウディとサグラダ・ファミリア展のグッズや図録情報

公式の図録とグッズの情報が出ました。

ガウディとサグラダファミリア展の公式図録

やはり一番のおすすめは、今回の展示会の情報が詰め込まれた図録ですね。328ページで、カラー写真や解説がふんだんに掲載されたかなり読み応えのあるもののようです。

内容が公式サイトに一部紹介されていました。

掲載コンテンツ(例)
・ガウディ研究第一人者で本展学術監修の鳥居徳敏氏による徹底解説
・サグラダ・ファミリアの主任建築家ジョルディ・ファウリ氏による最新の建設状況
・日本人にしてサグラダ・ファミリアの彫刻に携わる外尾悦郎氏のインタビュー など(引用:公式サイト)

図録はどの展示会でも結構早く売れてしまうので、購入を考えられている方はお早めにどうぞ。

またサグラダ・ファミリアや資料のポストカードやクリファイルも販売されています。

コラボグッズも

サンリオのシナモンやセンチメンタルサーカスとのコラボ商品も販売されるそうですよ。最近こういったコラボ商品多いですよね。

若い人たちもこういった展示会に来るきっかけになるので私はとても良い取り組みだと思います。

ただしこのコラボグッズ、販売は7月中旬からということなのでご注意ください。

公式以外のおすすめグッズも

公式ではありませんが、こんな楽しいグッズも販売されていましたよ。

こちら184ピースからなる3Dパズル。完成予想図です。実際のサグラダ・ファミリアが完成する前にパズルを完成させて眺めるのも楽しそうですね。

 

もっとお手軽なものならこちら。ナノブロックからも発売されています。

 

こちらは展示会のグッズ売り場でも販売されているみたいですね。

ガウディとサグラダ・ファミリア展の開催場所や日時!最寄駅も

開催場所と最寄駅

開催場所:東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー

〒102-8322 千代田区北の丸公園3-1

最寄駅は以下となります。

東京メトロ東西線「竹橋駅」 1b出口より徒歩3分
東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下駅」4番出口より徒歩15分
東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・三田線「神保町駅」A1出口より徒歩15分

駐車場はある?

残念ながら駐車場はないようです。ただしお身体が不自由な方は警備員に声をかけるとスペースを開けてくれるそうですよ。

 

akippaでも駐車場が予約可能な場合があります。チェックしてみてください。



開催期間や日時は?

東京会場

開催期間:2023年6月13日(火)~9月10日(日)(月曜日(ただし7月17日は開館)、7月18日(火))

開催時間:10:00~17:00(金・土曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで

東京会場あとは、滋賀、愛知へと続いていきます。

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実際に行った人の口コミや感想

こちら展示会が開催されネット上に情報が上がってきましたらご紹介していきます。

東京国立近代美術館周辺のランチやディナーにおすすめのスペインレストラン

ガウディとサグラダ・ファミリア展を見た後は、きっとスペインに行って実際のサグラダ・ファミリアを見に行きたくなりますよね。

すぐにスペインに飛ぶのは難しいのでスペイン料理を食べて展示会の余韻に浸りませんか?

そこで東京国立近代美術館周辺のスペインレストランをいくつかご紹介します。

スペインバル ALBA 竹橋店

引用:スペインバルALBA

本格的なスペインバル。美術館から徒歩10分程度で行けます。ランチはお手頃価格で本格的なスペイン料理が食べると好評です。

店舗がいくつかあるのでネットで検索するときは注意してください。

公式サイトはこちら

La Pesquera MARISQUERIA

大手町からすぐ、美術館からだと徒歩で18分、電車を使えば東西線で一駅です。

オフィス街なので平日のランチタイムは少し混雑するようです。お手頃価格だけどどの料理も美味しいと評判です。

平日は小学生未満の子供は入れないので注意が必要です。

公式サイトはこちら

まとめ

2021年には45年ぶりに設計予定の18の塔のうち9つ目の塔が完成しました。

現在の設計責任者は2026年の完成を発表しましたが、コロナで建築作業が中断し難しいと言われています。

とはいえ140年も建設が続いている歴史的な建造物の完成は当初言われていた300年よりもかなり短縮して、私たちが生きている時代に見届けることができるかもしれません。

壮大な歴史的な建造物の完成を目の当たりにする前に一度この展示会でガウディとサグラダ・ファミリアについて知識を深めてみるのもいいかもしれません。

 

 

ガウディとサグラダ・ファミリア展に興味のある方は同時期に開催されている「古代メキシコ展」もおすすめです。ぜひ記事の方チェックしてみてください。

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