はり・ツヤ感がアップしカバー力もあるクッションファンデーションは40代50代の方にこそおすすめしたいファンデーションです。
しわ・毛穴などエイジングケアも叶えてくれて、若見えするのに使い方は簡単！テクニックいらずで、よれずに綺麗に仕上げることができますよ。
クッションファンデーションの選び方
クッションファンデーションは、手軽に使えるベースメイクアイテムとして人気があります。
40代50代の方が選ぶ際には、肌の悩みに応じた成分や仕上がりを重視することが重要です。カバー力やエイジングケア効果・など、選び方のポイントをご紹介します。
1. 保湿効果の高いものを選ぶ
40代50代になると、肌の乾燥が気になる方が多くなります。
保湿成分（ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなど）が配合されているクッションファンデーションを選ぶことで、潤いを保ち、乾燥による小じわを目立たなくする効果があります。
2. エイジングケア成分が含まれているものを選ぶ
コラーゲンやペプチド、ビタミンCなど、エイジングケア効果のある成分が含まれているクッションファンデーションは、肌にハリや弾力を与える助けとなります。
3. カバー力と自然な仕上がりのバランスを考える
年齢とともにシミやくすみが気になる方も多いですが、厚塗り感が出ないように自然な仕上がりを重視することが大切です。
カバー力が高くても、軽いつけ心地のものを選ぶと良いでしょう。
4. 色選びは慎重に
顔と首の色に馴染む色を選ぶことで、自然な仕上がりになります。
テスターを使って、実際の肌に乗せて確認するのがベストです。可能であれば、自然光の下で色を確認すると失敗が少ないです。
クッションファンデーションの後にパウダーを使用する場合は、パウダーによって更に白浮きしてみえてしまうことがあるので、肌につけた時に少し暗めかな、と思うくらいの色を選ぶ方が、パウダー後の仕上がりが自然に見えますよ。
5. SPF・PA値も確認
紫外線対策も重要です。
クッションファンデーションもSPF値やPA値が高いものを選ぶことで、日常的な紫外線から肌を守ることができます。
40代50代におすすめのクッションファンデーションはどれ？
ここでは、40代50代の方に特におすすめのクッションファンデーションをいくつか紹介します。
ランコム ミラクルクッション ファンデーション
ランコム ミラクル クッション ファンデーションは、保湿力と自然な仕上がりを求める方に最適なファンデーションです。
保湿力が高く、自然なツヤ肌に仕上げることができますよ。SPF23/PA++で紫外線対策もバッチリです。
特徴とメリット
- 高保湿成分: ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分を配合。
- SPF23/PA++: 紫外線防止効果あり。
- 軽いテクスチャー: みずみずしいテクスチャーで、軽いつけ心地。
- 自然なツヤ: 健康的なツヤ感を与える仕上がり。
ディオール スキン フォーエヴァー クッション
ディオール スキン フォーエヴァー クッションは、長時間美しい仕上がりを維持したい方や、高いカバー力と保湿効果を求める方におすすめのファンデーションです。
エイジングケア成分が含まれ、肌を若々しく保ち、高いカバー力とともに、しっとりとした仕上がりになりますよ。
特徴とメリット
- 高カバー力: シミやくすみをしっかりカバー。
- ロングラスティング: 長時間崩れにくいフォーミュラ。
- SPF35/PA+++: 紫外線防止効果が高い。
- スキンケア成分配合: 保湿成分やエイジングケア成分が含まれている。
- セミマットな仕上がり: 自然なツヤを保ちながら、適度にマットな仕上がり。
資生堂 シンクロスキン グロークッション コンパクト
資生堂 シンクロスキン グロークッション コンパクトは、保湿力と自然なツヤ感を求める方に最適なクッションファンデーションです。
保湿力が高く、肌に自然なツヤを与えます。軽いテクスチャーなところもポイントで、使いやすいです。
特徴とメリット
- グローフィニッシュ: 肌に自然なツヤ感を与える仕上がり。
- 保湿成分配合: ヒアルロン酸などの保湿成分を配合。
- SPF23/PA++: 紫外線防止効果がある。
- スキンシンクロ技術: 肌の状態に応じて最適な仕上がりをキープする技術。
- 軽いテクスチャー: 薄付きで軽いつけ心地。
イオン グラマティカル 薬用リンクルファンデーション
こちらのファンデーションは、特に年齢肌を気にする方や、シワや乾燥が気になる方におすすめです。
イオンのグラマティカルシリーズはエイジングケアラインナップが豊富で、私も良く使っています。
カバー力もあり、色見も一般的な感じで使いやすいです。
お値段もお手頃価格です！
特徴とメリット
- 薬用成分配合: シワ改善効果が期待できる薬用成分が含まれている。
- 高保湿成分配合: ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が配合されている。
- エイジングケア効果: 年齢肌に対するケアが期待できる。
- カバー力: シミ、くすみ、小じわをしっかりカバー。
- SPF/PA値: 紫外線から肌を守るためのUVカット効果（具体的なSPF/PA値は製品による）。
- 軽いつけ心地: 厚塗り感がなく、自然な仕上がり。
★グラマティカル薬用クッションファンデーションの詳しいご紹介はこちら↓↓
パーフェクトワン 薬用リンクル＆カバークッションファンデーション
このクッションファンデーションは、シワや乾燥、紫外線対策を同時に行いたい方に特におすすめです。
こちらは、スーパーなどでもよく目にするファンデーションですね。とても薄付きです！
重ねても薄くつくので、カバー力はそこそこですが厚ぼったくならないので、薄付きを求める方におすすめの商品ですよ。それでいてエイジングケアもしっかりしてくれます。
特徴とメリット
- 薬用成分配合: シワ改善効果が期待できる薬用成分を含んでいる。
- 高保湿成分配合: コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分を配合。
- カバー力: シミ、くすみ、小じわをしっかりカバー。
- SPF50+/PA++++: 高い紫外線カット効果。
- エイジングケア: 年齢肌に対するケア成分が含まれている。
- 軽いつけ心地: ナチュラルな仕上がりで、重たくないテクスチャー。
クッションファンデーションの使い方！綺麗に見せる方法
クッションファンデーションは他のリキッドファンデーションや固形のタイプに比べると使い方が簡単で、テクニック要らずで、どなたでもお肌をより美しく見せることができますよ。
使い方をご紹介します。
- パフに取る: パフを軽く押し当てて、適量のファンデーションを取ります。
- ポンポンと叩くように塗る: 顔全体に軽く叩くように均一に伸ばしていきます。顔の中心から外側に向かって、軽くポンポンと叩くように塗っていきます。ムラができないように均一に伸ばします。
- 気になる部分は重ね塗り: シミや赤みが気になる部分には、少量を重ねてカバーします。
シミやくすみが気になる部分はクッションファンデーションの後にコンシーラーを使おう！
※ クッションファンデーションで均一なベースを作った後、シミ、クマ、ニキビ跡など気になる部分にコンシーラーを使います。指やブラシでコンシーラーを優しく馴染ませ、自然な仕上がりになるようにします。叩き込むようにしてブレンドすると、カバー力がアップしますよ。
クッションファンデーションだけではよれやすい、、と感じる場合はパウダーを使おう！
※大きめのブラシやパフを使って、顔全体に薄くパウダーをのせます。特にTゾーンなど、皮脂が出やすい部分に重点的に塗ると良いです。
パウダーはメイクをセットし、長時間崩れにくくしてくれます。また、余分な皮脂を吸収し、肌表面を滑らかに整え、毛穴や小じわを目立たなくしてくれますよ。
ポイントは薄づけを意識することです！
クッションファンデーション・コンシーラー・パウダーを厚く塗ってしまうと逆効果にもなりますよ。時間の経過とともにシワを目立たせてしまうことになります。
まとめ
クッションファンデーションには保湿成分が豊富に含まれていることが多く、乾燥を防ぎつつツヤのある仕上がりを実現します。それでいて、薄付きでも適度なカバー力があり、肌のトーンを均一に整えてくれます。
使い方も簡単で、コンパクトなパッケージで持ち運びやすく、外出先でも簡単にメイク直しができるのもメリットですね。
クッションファンデーションでベースを整えた後に、コンシーラーで気になる部分をカバーし、最後にパウダーでメイクをセットすると、自然で崩れにくい仕上がりが得られます。
自分の肌に合ったクッションファンデーションを選び、手順を守って使用することで、しっかりとしたカバー力と長時間キープできるメイクが完成しますよ。
日々のメイクを楽しんでくださいね！
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