『パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ』が2024年3月1日~3日に開催されます。
イベント概要や、グランプリを受賞したおすすめのパン、入場料について、優先入場や先行入場とは何か、などパンのフェスを効率よく楽しむ情報をお届けします。
『パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ』イベント概要
『パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ』は、2016年の初開催以来、日本最大級のパンイベントとして横浜で開催されています。
これまで約125万人以上のお客様にお越し頂いている、『パン好きのパン好きによるパン好きのための祭典』です!
昨年度の2023年は12万2000人もの来場者で賑わいを見せました。
開催時間30分前には、すでに長蛇の列が出来ているほどの人気イベントです。
主催は、『パンのフェス実行委員会』として、ぴあ株式会社と「パンシェルジュ検定」を運営している日販セグモ株式会社にて、共同開催されます。
- イベント名:『パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ』
- 開催日 :2024年3月1日(金)・2日(土)・3日(日)
- 開催時間 :11:00~17:00 (予定)
- 開催会場 :神奈川県横浜市中区新港1-1『横浜赤レンガ倉庫イベント広場』
【入場料】
11:00~13:30(1部) キャッシュレス¥600/現金¥700 ※小学生以下無料 ※再入場可
14:00~17:00(2部) 無料
【注意事項】
※パン屋さんエリア内、ペットの同伴禁止。
※一度列から離れると同じ位置への合流はできません。
※キャッシュレス決済のチャージは出来ません。
※パン屋さんエリア内にはトイレはありません。赤レンガ倉庫内のトイレをご利用下さい。
※お並び頂いた場合でもパン屋さんが完売している場合があります。
※マスコミ撮影、および主催記録用の撮影を予定しております。そのため、TV・新聞・雑誌・インターネット等に映り込み・掲載・放映される可能性がございます。
【アクセス方法】
<電車でお越しの方>
【JR・市営地下鉄】
「桜木町駅」より汽車道経由で徒歩約15分
「関内駅」より徒歩約15分
【みなとみらい線】
「馬車道駅」または「日本大通り駅」より徒歩6分
「みなとみらい駅」より徒歩約12分
<バスでお越しの方>
観光スポット周遊バス【あかいくつ】
「桜木町駅前」から「赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク」下車
「港の見える丘公園」から「赤レンガ倉庫前」下車
連節バス【BAYSIDE BLUE】
「横浜駅前 東口バスターミナル」から「カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口」下車
「山下ふ頭」から「赤レンガ倉庫前」下車
【京浜急行バス】
空港リムジンバス「羽田空港」から「赤レンガ倉庫」下車
<シーバスでお越しの方>
横浜駅東口 みなとみらい〜赤レンガ倉庫〜 山下公園を結ぶ水上バス「シーバス」をご利用頂けます。
<お車でお越しの方>
首都高速「みなとみらい」または「横浜公園」出口をご利用ください。
【P 駐車場について】
利用時間 : 24時間/年中無休
駐車場料金: 最初の1時間500円/以後は30分250円
収容台数 : 第一駐車場 83台 第二駐車場 96台
※ 最大料金の設定が無い為、長時間滞在予定の方は、近隣にコインパーキングが沢山ありますので、一日の最大料金が安く設定されているコインパーキングのご利用をおすすめします。
※【横浜高速鉄道株式会社/みなとみらい線】は毎年、「パンのフェス」とのコラボ一日乗車券を発売しています。この一日乗車券をイベント会場入口で提示するとパン屋さんエリアの1部入場料のキャッシュレス¥600/現金¥700から200円引きとなっています。
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<一日乗車券の概要>
発売価格:大人460円
発売場所:みなとみらい線横浜駅 駅事務室
発売枚数:500枚 ※無くなり次第終了です。
※2024年度は今のところまだ未定のようです。新たな情報が発表されましたら、追記していきます。
優先入場や先行入場とは?どうずれば良い?
先行入場は11:00〜13:30(1部)の時間帯で、入場料が必要となります。
一般入場は14:00〜17:00の時間帯で、無料で入場する事が出来ます。
先行入場の料金は上記にも記載しておりますが、キャッシュレス¥600/現金¥700 ※小学生以下無料 ※再入場可 となります。
『パンのフェス』では平日にも関わらず、かなりの人で賑わいます。また土曜日や日曜日には、平日を上回る長蛇の列が出来ます。
パンのフェスの待ち時間や混み具合は、先行入場・一般入場のどちらにおいても並び始めてから入場まで目安は一時間程です。
人気のパン屋さんですと、13時には完売してしまう為、お目当てのブランドパンがある方は先行入場で開園30分前にはお並び頂くことをおすすめします。
16時台では大半のパン屋さんが完売しているようです。
会場には『特別入場口』と『一般入場口』があります。※会場正面に案内が出ています。
『特別入場口』から入れる、「最速入場券」や「優先入場券」は、数量限定の販売となっており、昨年度の2023年では2月10日の午前10時から、【チケットぴあ】にて販売されました。
さまざまな特典がセットになった3種類の入場チケット
※2023年度の情報となります。1/15現在、2024年度の特典チケットの詳細は未公開なので、ご了承ください。新たな情報が発表されましたら、追記します。
● 10回記念オリジナルトートバック&最速入場券
一般入場よりも30分も早い10時半から入場することが出来る「最速入場券」がついており、「特別入場口」より誰よりも早く入場することが出来るチケットです。長蛇の列が出来る人気店のパンや、即完売してしまう限定パンなどを購入したい人におすすめのチケットです。
料金は、税込3,300円での販売です。
● キャラクター「いーすとけん」限定トートバック&優先入場券
特製トートバックは、おもて面はシンプル、うら面はキャラクターが描かれている可愛くカラフルなデザインで、このチケットを購入することでしか手に入れる事が出来ない数量限定商品です。プラス「特別入場口」から入場出来る「優先入場券」がついています。
料金は、税込3,410円での販売です。
● パンのフェスアワードパン食べ比べセット&優先入場券
「パンのフェスアワード」にエントリーしているパンの中から、食べ比べ用サイズのパン8個がセットになったチケットです。パンの種類はランダムになっているため何が入っているのかは解りません。一度に色々なパン屋のパンを楽しむ事が出来ます。買うことの出来なかった限定の人気パンが入っていたりと、パン好きにはたまらない数量限定チケットです。プラス「特別入場口」から入場出来る「優先入場券」がついています。
料金は、税込3,300円での販売です。
パンのフェスを効率よく楽しむ方法
【第1弾出店パン屋さん発表】#パンのフェス2024春
2024年3月1日(金)~3日(日)開催の「パンのフェス2024春 in 横浜赤レンガ」の出店パン屋さんを公開!
毎回大人気のお店から初出店のお店まで、
全国からたくさんのパン屋さんが大集合🍞🥐🥖詳細は公式サイトをチェック✔https://t.co/f7uGMLDGq4 pic.twitter.com/oOTLUKEI85
— パンのフェス【公式】 (@pannofes) December 21, 2023
一番人が少なくなる穴場の時間帯は先行入場の人が抜けていき、一般入場の人がまだ入場することの出来ない時間帯の13:00〜14:00です。並ぶのが嫌な方はこの時間帯がおすすめです。
パンのフェス公式Twitterで、お店の情報やプレゼント企画など積極的に配信されている為、参加予定の方はチェックしておきましょう。
特に開催間近になると出店ブースの詳細が書かれたマップが配布されるので、行きたいお店を前もって決めておくとスムーズに回れます。
効率的にパンを買う方法は、前日までに行きたいお店、出店ブース、買いたいブランドパン、の情報を把握しておくことです。
開催の30分前から並び、先行入場で入場し、11:00〜13:00の時間帯は、最優先のお目当てのパン屋さんに並んでパンを購入します。13:00〜14:00の時間帯で、気になるお店を一気に見て回る方法が一番効率よく「パンのフェス」を楽しむ事が出来るかと思います。
パンを入れる大きめの鞄と、折り畳み傘は必須ですよ!
グランプリ受賞の一押しのパンはどれ?
パン好きのパン好きによるパン好きのためのパンのアワード(賞)は、2022年1月~2022年12月の間に制作した各出店パン屋さんに事前に訪れたお客様や、パンのフェス2022年来場者の投票をもとに、決定致しました。
(※投票は2023年度の「パンのフェス」で配布されている用紙のQRコードから投票を行うことが出来るようです。)
『パンのフェス2023年パンアワード』で見事グランプリを受賞されたのは【パン工房ぐるぐる】さんによる『究極の塩バターメロンパン』です!!
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会社名:株式会社ぐるぐる
住所 :茨木県那珂市菅谷5360-1 パン工房ぐるぐる那珂本店
代表 :栗原 淳平さん
★茨木県産の「ゆめかおり」というタンパク含有率を高める栽培技術によって収穫された高品質のパン小麦を主に使用しています。
一部は自社内で製粉して、風味や香りによって使い分けられています。
「パン工房ぐるぐる」のオリジナル塩バターを包み込んで焼き上げました。オリジナルのサクサククッキー生地と塩バターの甘じょっぱい組み合わせが癖になります。
私の友人が「パンのフェス」で頂いたようなので感想を聞かせて頂きましたところ「外側の生地がカリッとして食感が良くて、内側は風味が大変良く、お値段以上に満足する事が出来ました」と、ご満悦の様子でした。
グランプリ受賞パン「究極の塩バターメロンパン」の口コミ
・友達にもお裾分けしたら、今までで1番美味しいメロンパンだったと好評でした。
・塩バターが良いアクセントで甘いクッキー生地とベストマッチでめちゃめちゃ美味しかったです。
・メロンパンが食べたくて色々なパン屋さんで買って食べましたが…やっぱりぐるぐるさんのパンに勝てるものはありません!遠い親戚にも送りました。
・メロンパンは、外側、クッキー生地でカリカリ。甘さも丁度良い。トースターで軽く焼くともっと、ポテンシャルが高くなりました。
・塩バターメロンパンは、皮はサクッと香ばしく、中は、塩バターが辛すぎず美味しかった。
パンのフェス!おすすめパンベスト3
おすすめのパン、ベスト3をご紹介します!
NO.1 壱岐牛カレーパン
- 店舗名:パンプラス(長崎県/壱岐)
- 商品名:【壱岐牛カレーパン】
パンプラスでは、通称「食の宝島」とも呼ばれる壱岐島の、島の食材や厳選した食材を使用し、島ならではのパンを作っています。
1日2440個売れた壱岐牛カレーパンは、「カレーパングランプリ金賞受賞」
希少黒毛和牛壱岐牛のカットステーキを包んだ薄皮仕上げの人気カレーパンです。
YouTubeでも紹介されていましたが、リポーターの方が「ステーキが入っている!」と驚かれていました。とてもジューシーなお肉が沢山ごろごろ入っていました。お肉好きにはたまらないお肉好きの為のカレーパンとも言えます。
NO.2 白石あんぱん
- 店舗名:スイートオーケストラ(北海道/札幌)
- 商品名:【白石あんぱん】
厳選した北海道の素材を使った、安心・安全・高品質なお菓子を提供する「わらく堂」では、どこにもない独創的なお菓子を追求し続けています。そんなスイーツ店が本気で考えた「あんぱん」は、お餅のようにのびるあんこをたっぷり詰め込んでいます。
過去のパンのフェスでも金賞を受賞しています。
石川テレビで紹介されていましたが、あんこを羊羹の生地でおおっているようで、スイーツ感覚が楽しめる新食感のスイーツパンです。アナウンサーの方が試食されていましたが、結構あんこがのびていて美味しそうでした。通販販売も行っていますし、ふるさと納税でも購入できます。
NO.3 フォンダン生ショコラべーぐる
- 店舗名:東京べーぐるべーぐり(東京都/西葛西)
- 商品名:【フォンダン生ショコラべーぐる】
美味しい・楽しい・体に良いという、基本コンセプトから商品を開発しています。
100%北海道産の小麦粉を使用していて、その他の原材料である水、砂糖、塩、など全てにおいて厳選された食材を使用しています。
もちもち触感の生地から出てくるチョコレートは、まさに「フォンダン」。チョコレート好きが選びに選び抜いたダークチョコレートを全身で感じられるように、甘すぎないけどボリューム感を損なわないようにアレンジしています。
他にない食感とチョコレート感がお楽しみいただけます。
「パンのフェスアワード2022」でシルバー賞を受賞した作品です。
支払い方法は?クレジットカードや電子マネーは利用できる?
『パン屋さんエリア』にて、現金以外で使用出来るキャッシュレス決済方法についてご案内致します。
※イベントエリア内では各店舗によって決済方法が異なりますのでご注意下さい。
クレジットカード: JCB・AMERICANEXPRESS
電子マネー: QUICPay・nanaco・WAON
交通系電子マネー: Suica・PASMO・Kitaca・tolca・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけん
QR・バーコード決済:Fami Pay・ララpay・auPAY・メルカリpay・銀行pay・はまpay
※PayPay、IDなど一部ご利用いただけない決済があります。
まとめ
北は北海道から、南は沖縄まで、全国のパン屋さんが横浜に集結します。パン屋さんは約50店舗にものぼり、各地で名高い名店ばかりが軒を連ねています。
フルーツ系のパンでは、みずみずしく新鮮な果実が丸ごと、ゴロっと入っていて、見ているだけで食欲をそそります。サンドイッチは、ボリューム満点です。代り映えパンから、材料を贅沢に使用した高級感溢れるパンまで種類は様々です。
どこの出店店舗も原材料にこだわり、独自のオリジナル製法を用いて、どのパンも1つ1つ丁寧に焼きあげられていて、各店舗のパンに対する情熱が伝わってきます。1つ1つ袋で梱包されている為、とても衛生的です。
パン屋さん以外にも様々な企業ブースがあります。
可愛いパンのキャラクターグッズを販売していたり、パンのガチャガチャ(全6種類)や試食なども楽しむことができますよ!
『パンのフェス2023 in 横浜赤レンガ』では、イベント広場にて、6人組アイドルグループの「Candy Boy」が「パンのフェス」応援サポーターとして、パフォーマンスを披露しました。
2024年のイベントはどうなるのか、そちらも楽しみですね♪
小春日和の暖かい日差しの中で、名店のパン屋さん一押しの最高級パンを探しに行ってみてはいかがでしょうか?
見たこともないような素敵なパンに出会える事可能性が高いと思います!
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