スポンサーリンク

ファスティングって意味ないの?医学的根拠からも徹底検証!

<当ブログはアフィリエイト広告を利用しています>

美容・健康

ファスティングとは、簡単に言うと断食のことです。決めた一定期間、食事を抜く事です。

ファスティングをすることで、普段酷使されて疲れ果てている胃腸などをはじめとする、内臓全般を休ませリセットできる効果が期待されますが、ファスティングって意味ないの?と思われている人もいます。

そこでファスティングダイエットのメリットやデメリット、正しいやり方、そして医学的根拠はあるのか徹底解説していきます。

 

ファスティングって意味ないの?

 

ファスティングは一時的に食事をとらないという断食方法です。

一定期間食事を取らないことにより、胃腸の機能が改善され、腸内環境を整える効果があります。

また、断食をすることにより体重の増加を抑えることができ、ダイエットにも役立ちます。

しかし、このダイエットに関しては特に「ファスティングは意味ない」といわれることも多いです。それはなぜなのでしょうか?

よくいわれるのが、「思ったほど体重が落ちない」というケースです。

例えば3日間のファスティングの場合、その間固形物を食べることは基本的にないため、体重が落ちているように思えるでしょう。

しかし、ファスティングでは「1日最低でも2リットルの水分を摂る」というルールがあります。

しっかりと水分を摂ることにより体内の毒素を排出できるので、痩せたいのなら水分をたくさん摂った方が良いのです。

これにより体内の水分量はキープされるので、体重自体はあまり減りません。

3日間ファスティングをしても、減る体重は人によって違いはありますが、せいぜい1~2キロ程度です。

そのため、ファスティングでダイエットをしても、劇的に体重が落ちることは基本的にありません。

ファスティングは意味がないといわれるもう1つの理由に「リバウンド」があります。

断食をした直後は少し痩せるものの、ファスティング期間が終わった後にはまた太ってしまうというケースです。

食事制限が多いファスティング後はリバウンドのリスクが高いため「ファスティング前より太ってしまった」となり「ファスティングは意味がない」と誤解されてしまうことも多いのです。

 

 

スポンサーリンク

ファスティングのメリット・デメリットとは

 

ファスティングのメリット

1つ目は、アンチエイジングが期待されることです。

ファスティングをすることで、体の中の毒素を除去でき、肌や髪が美しくなり、顔色も良くなり、むくみの軽減なども期待できるのでとても若々しくなります。

見た目だけではなく、老化による体内の疲れなども感じにくくなり、毎日を元気に過ごす事ができます。

2つ目は、ダイエット目的の場合、短期間で結果が数字に表れやすいことです。

ファスティングは元々ダイエット方法ではないですが、代謝が活発になり、体が本来の機能を取り戻すので体重や体脂肪が減りやすく、結果的にダイエット効果が表れます。

3つ目は、メンタル面での不調の改善です。

ファスティングによって第2の脳と言われる腸内環境が大幅に改善されると、メンタル面の改善が期待できます。

ファスティングを繰り返し行う事で、鬱気味だったりイライラしたりする気持ちも落ち着き明るい気持ちで過ごせるようになります。

 

 

ファスティングのデメリット

ファスティングは、ある程度の正しい知識を持って実行しないと、逆に身体を壊してしまい、思った様な効果を得られない事があります。

例えば、長中期のファスティングを行う際の回復食の期間を設けなかったことで、胃腸を壊してしまったり、好転反応などで、頭痛や倦怠感、便秘などが起こった際に、体調が悪くなったと思い、慌ててしまったりという事もあります。

ファスティングをする際は、専門家に指導してもらいながら行ったり、正しい情報を収集したりして無茶な事はしないようにしましょう。

 

 

スポンサーリンク

ファスティングの医学的根拠はあるのか徹底解説!

 

ファスティングについて簡単に言うとホルモンの働きを整えるものです。

ファスティングをすると体内のコントロール機能がリセットされ生命を維持するために必要な量のエネルギーを燃やせるようになります。

ファスティングをするとインスリン値が下がりエネルギーとして使える食べ物はもうないという信号が体に送られるのです。

すると生きていくために細胞は蓄えておいたグリコーゲンまたは、体脂肪エネルギーとして放出します。

長い間何も食べなくても私達が生きていられる理由はこれです。

体は食物エネルギーを蓄えておけるという素晴らしい能力を持っていて、グリコーゲンや体脂肪には燃やせるエネルギーがちゃんと蓄えられているのです。

つまり血糖値を一定に保ち、蓄えておいたエネルギーを体が使えるようにするにはファスティングが最も論理的な方法だということになります。

食事をしなければインスリン値が下がって、食べ物がなくなったからグリコーゲンや体脂肪にあるものを食べようと体に伝えることができるのです。

 

ニジコーン
ニジコーン

ファスティングをすれば肥満を招くホルモンバランスの乱れがリセットできるため、痩せることができるのです。

 

 

スポンサーリンク

ファスティングダイエットのやり方

 

ファスティングダイエットと一言で言っても、様々なやり方があります。

食べ過ぎ、飲み過ぎなど、状況に合わせて、ファスティングダイエットの方法を変えれば、その人にあった方法で脂肪の蓄積を抑えられますよ。

正しいやり方で、食べても太らない体を手に入れたいですね。

 

8時間断食

いつもと比べて活動量が少ない日にいつも通りの食事をすると、カロリー収支は大きくプラスに偏ってしまいます。

活動量が少ない日は必要とするエネルギー量もいつもより少ないので、食べたものが体脂肪に変わりやすい夜に断食するのがおすすめです。

その日に食べた朝食と昼食の分を消費できていないところで夕食までたっぷり食べてしまったら、体脂肪蓄積まっしぐらです。

1日2食で夕食を抜くか、1日3食食べるけれど夕方18時以降は飲み物以外何も口にしない。どちらかを実践することで、夜に活発になる脂肪蓄積を抑えられます。

 

16時間断食

飲みすぎや食べ過ぎた翌日はアルコールや食べ物がまだ体内に残っていて、食欲がわくどころか心身ともにだるい状態になる人が多いでしょう。

飲みすぎた時は大抵夜遅くまで飲食を続けていることが多いため内臓も疲れています。内臓を休ませてあげるために、朝食と昼食は控えておきましょう。

夕食は普段通りの食事で構いませんが、低脂質を意識して、就寝の5時間前までは食事を終わらせましょう。

 

ニジコーン
ニジコーン

私自身はこの16時間断食を数ヶ月やっていました。朝食を抜くだけで、16時間断食が簡単にできるのでおすすめです。夜は20時までに食べ終わり、朝食抜きでお昼は12時から食べる!これでできますので、慣れてくると全く苦痛ではありませんでした。

朝抜いて、おやつは我慢せずに毎日1つ必ず食べていましたが、体重は減っていきキープできていました。また、朝の時間を有効に使うことができ、一石二鳥でしたよ!

 

 

 

週末断食

平日は朝早くから遅い時間まで仕事で、食事にも気を使えず運動もできないという忙しい人は、週末2日間かけて1週間分のリセットがおすすめです。

忙しい人は、簡単に食べられる食事が多く、炭水化物中心の食事で済ませてしまう傾向にあります。

炭水化物に偏った食事を続けていると、血糖値の変動が激しくなって気分が安定しなくなり、さらに興奮作用のあるアドレナリンやノルアドレナリンが分泌されることでイライラしやすくなります。

気持ちの浮き沈みも激しくなり、それがうつ病を発症する引き金になることもあるので、その予防のためにも1週間に1回は断食で体をリセットしましょう。

断食により血糖値の変動がなくなるので気分も安定してきます。

断食と言っても、何も食べないわけではありません。

酵素ドリンクや栄養満点のダイエット食品で1日1~2食置き換えたり、野菜・果物ジュースで3食置き換えたり、主食を3食抜くだけでも十分です。

食事量をいつもより少なくすることで血糖値の変動を抑えられるので気持ちも安定してきます。

 

ファスティング関連!おすすめ書籍とラカントs

私が参考にした本をご紹介します。

筆者はお医者さんです。江部康二医師が書いた本で、朝食を抜いて1日2食を推奨しています。江部先生は16時間断食を実践してからとても体調が良いそうですよ。

本には糖質制限の3つのコースが提案されており、わかりやすく書かれていますので、取り組みやすいと思います。

↓↓

中居くんMCの金スマに取り上げられて大反響だったこちらの書籍、発行した当時Amazonで売上第一位を獲得しています。

是非、参考にしてみてくださいね。

 

また、江部医師が使っているサラヤのラカントSもご紹介します。

こちらは内科の医師100名の99%が推奨している商品で、カロリー&糖質がゼロ0で、砂糖と同量のカランsに置き換えてお料理に使うだけで美味しくカロリーダウンすることができます。

植物由来で、健康のためにもおすすめです。

 

 

まとめ

ファスティングと聞くと難しいイメージを持ちますが、人それぞれ自分に合った方法で行えばいいのですね。

自分自身の健康的な生活を願って、手軽に始めてみるのも良いですね。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました