この記事では赤ちゃんや子供とお出かけするときに便利な暑さ対策グッズ2024をランキング形式でご紹介していきます。以外に忘れがちなベビーかーの暑さ対策もご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
梅雨が明ければいよいよ本格的な夏が到来!
最高気温は年々高くなり、暑さ対策にお困りの方も多いのではないでしょうか?
特に、赤ちゃんや子供はまだ体温調節機能が未発達なため、大人がきちんと暑さ対策をしておかないと熱中症になってしまう場合もあります。
ということで今回は、暑さ対策におすすめのグッズをランキング形式でご紹介していきたいと思います!
よかったらぜひ参考にしてみてくださいね。
2024赤ちゃんや子供とお出かけするときの暑さ対策グッズのおすすめランキング!
まずは、赤ちゃんや子供とお出かけするときの暑さ対策グッズをランキング形式でご紹介します。
【第1位】 アイスリング(クールリング)
最近、いたるところで見かけるようになったアイスリング。
首にかけて使うタイプの保冷アイテムです。
なんと28℃以下で自然凍結し、1時間〜2時間ほど心地よい温度をキープしてくれます。
お風呂上りの湯冷ましや、熱が出たときにも使えます。
我が家でも家族分購入して愛用しています。
炎天下で使うには少し物足りないと感じる方もいるようですが、冷たすぎず、首の大きな血管を冷やすので効率良くクールダウンすることができます。
長時間の外出で使用する場合は、2個持ちして小さなクーラーバッグに保冷剤を入れて交換してしようしたりしています。
ただし首が不安定な赤ちゃんは窒息の恐れがあるためか、対象年齢は3歳からとなっているのでご注意ください。3歳以上でも親の目の届く範囲で使わせるのが安心です。
デザインも様々で、おしゃれなものもたくさんあります。
お気に入りのデザインを身につければ、気分もあがること間違いなしです!
かわいいポーチも発売されていますよ。
みなさんどんな使い方をされているのか口コミもチェックしてみましょう。
ロッカーに置いてたら帰りには固まっていた様で、とても助かっています。(引用:楽天)
車の移動中は小さな保冷バッグに保冷剤とともに入れてます。車外に出る時には着けて、熱中症対策にとても役立っています!
あぁー気持ちいいーと言いながら歩いてます笑っ
ずっと冷たさが持続すると勘違いされている方がおられますが、体温外気温でもちろん冷たさは失われていきます。ですが、その後も何もない状態では得られない程よい温度を感じることができます。
これならば発熱時も使えそうなので、大活躍しそうです(引用:楽天)
いろいろなデザインが発売されていて、お洋服に合わせてコーディネイトしている子も。メーカーによってサイズが結構違うようなのできちんと測って購入されることをお勧めします。
【第2位】 クールタオル
水に濡らして振るだけで、何度でも冷たくなるタオルです。
屋外にいるだけで汗をかいてしまうこの時期は、クールタオルを首に巻いておくだけでかなり体の火照りを冷ましてくれます。
乾いてしまっても、トイレなどで簡単にまた濡らせるのもいいですよね。
さらに、汗を拭くこともできて一石二鳥です!
クールリングでは物足りない方はこっちの方がおすすめかもしれません。
ただ、常にタオルを濡らしておく必要があるので、首に巻いているときはお洋服が濡れてしまうのでそこだけご注意ください。
【第3位】 ハンディ扇風機
今や夏になると多くの人が持っているハンディ扇風機。
チャイルドシートやベビーカーに取り付けられるものもあり、様々な場所で見かけることも多いのではないでしょうか?
電池タイプのものや充電するタイプのものなど、種類やデザインも多数あるので、お好みのものも見つけやすいです。
もちろん、室内でも使うことができるので、一家に一つあれば大活躍間違いなしです!
あまりの暑さに話題の
『ハンディファン』をドンキで購入🎵
1980円😀100均のコンパクトなヤツより大きいけど、使い勝手はこっちがいいです🎶
◆充電可能
◆風量調整(3段階)
◆折り曲げて机における
◆ライト(使用頻度少なそう)#ハンディファン #ハンディ扇風機 #ドンキ #ドン・キホーテ pic.twitter.com/hZviSur2uE— たにまさ (@tanimasa0415) August 2, 2019
【第4位】 ベビーカー・抱っこ紐用保冷シート
小さいお子さんがいるご家庭では必須の、ベビーカー・抱っこ紐用保冷シート。
地面に近い位置にいるベビーカーや、お母さんと密着する抱っこ紐を使う際、保冷シートは必須アイテムです。
普通の保冷剤は固い上に冷え過ぎてしまって、嫌がる赤ちゃんも多いです。
しかし、ベビーカー・抱っこ紐用の保冷シートは、凍らせても柔らかいジェル状になっている上に、適度な冷たさで冷え過ぎを防止してくれます。
チャイルドシートに置いたり、熱があるときの氷枕としても使えますので、いくつあっても困らない必須アイテムなのではないでしょうか。
【第5位】 車用サンシェード
車での移動の際の必須アイテム、車用サンシェード。
車内がいくら涼しくても窓から強い日差しが差し込むと、体感温度は一気に高くなります。
また、車内の温度もかなり上がってしまいます。
サンシェードは日焼け予防としても大いに役立つので、赤ちゃんや小さいお子さんがいるご家庭では持っていた方が安心のアイテムです。
【第6位】 帽子
意外と忘れてしまいがちなのが帽子です。
帽子を被っていると頭が汗だくになってしまうので意味あるの?と思いがちですが、帽子を被るのと被らないのではなんと頭の温度が10℃も違ってくるとの研究結果が出ています。
小さなお子さんは帽子を嫌がる子も多いですが、根気強く被せ続ければいずれ被ってくれるようになる子も多いです。
おすすめは麦わら帽子!
麦わら帽子は中に通気性が良く熱がこもらないだけでなく、UV効果も高いそうですよ。
折り畳めるものもあるので持ち運びも便利そうです。
メッシュの帽子もおすすめです。濡れてもすぐ乾くので水遊びでも使えます。
熱中症予防のためにも、なるべく被せるようにしたいですね。
【第7位】 保冷マグ・保冷水筒
保冷効果のあるマグや水筒は、この時期の必須アイテムです。
保冷効果のあるものは、飲み物を冷たいまま長時間キープできるので使っている方も多いと思います。
水分補給は体温を下げてくれるので、積極的に冷たい飲み物を取らせてあげたいですね。
そしてもう一点、実はあまり知られていませんが、夏は保冷効果のあるものにした方が良い理由があります。
それは、プラスチック製のマグや水筒は、中の飲み物が腐る可能性があるからです。
夏は特に雑菌が繁殖しやすい季節です。
保冷のきかないものは、外気温の影響で温度が上がりがちです。
気づかないうちに飲み物がl腐っていた!なんてことが起こりがちなので、なるべく保冷効果のあるものを選ぶようにしましょう。
いろいろ使っていますが、やはりサーモスは保冷効果が高いですね。小さいサイズもあるので持ち運びも便利です。
赤ちゃんにはこれ!我が家も使っていましたが両手で持てるのでとっても便利でした。保冷効果があるので夏でも安心です。
【第8位】 ナトリウム補給
ナトリウムとは、人間の身体に欠かせない栄養素の一つです。
汗をかいたら、ナトリウム(塩分)と糖分の補給も必要になってきます。
最近では、塩分チャージのタブレットなどもよく見かけると思います。
水と一緒にこういったタブレットを摂取すると、熱中症予防につながるのでおすすめです。
ただし、摂取量には注意が必要です。
特に小さなお子様は、塩分の取り過ぎは命の危険にもつながります。
お子様に食べさせる際には、適切な用量・用法を守って与えるようにしましょう。
タブレットはラムネのような噛めるタイプのものもありますが、喉に詰まったりするのが心配な場合、熱中症防止用のゼリードリンクがおすすめです。
おすすめのゼリードリンクについてこちらの記事でまとめていますのでチェックしてみてください。
【第9位】 接触冷感インナー
肌に直接触れるインナーは、接触冷感のものがおすすめです。
ひんやりとした肌触りが心地よく、汗も素早く吸収してくれます。
屋外で遊ぶときはもちろん、スポーツをするときにもおすすめです。
スポーツ用品店では、UVカット機能のついたものもあります。
本格的にスポーツをするお子さんは、こういったものを探してみるとよいかもしれません。
【第10位】 冷却スプレー
シュッと吹きかけるだけで、瞬間冷却出来るスプレーです。
身体に直接スプレーするだけでなく、物に吹きかけることもできます。
真夏の暑い時期、チャイルドシートやベビーカーをいざ使おうと思ったら、「熱すぎて使えない」なんて経験をしたことがある方も多いと思います。
そんなときに冷却スプレーが1本あれば、すぐに適温まで冷やすことができます。
保冷シートのように冷凍庫などで冷やしておく必要がないのも嬉しいポイントですね。
【第11位】 汗拭きシート
普段から持ち歩いている女性も多い汗拭きシート。
汗をかいたあとにサッと拭いてあげるだけで、身体の火照りもだいぶ和らぎます。
また、冷感タイプのものを使えば、拭くだけで身体の表面の温度をぐっと下げることができます。
汗を拭いてあげることで不快感も軽減されるので、持ち歩いておくと便利なアイテムです。
【第12位】 クールタイプのおくるみ
赤ちゃんがいるご家庭では、お持ちの方も多いのではないでしょうか?
おくるみは様々な使い方ができる万能アイテムですが、暑いときは日よけとして、冷房が効きすぎた室内ではブランケットとしても使うことができます。
さらに、外出中にベビーカーにそっと被せておけば、虫除け代わりとしても使うことができます。
車内のサンシェード代わりとしても使うことができるので、持ち歩き用に1枚常備しておくと良いかもしれません。
【第13位】 背負うタイプの保冷剤
歩き始めの小さなお子さんは、どんなに暑くても自分で歩きたがることが多いと思います。
しかし、地面から近い距離で歩くお子さんは、大人よりも体感温度はかなり高くなります。
そのため、そういったお子さんには背負うタイプの保冷剤がおすすめです。
保冷剤を背負っておけば、体表温度が上がり過ぎるのを抑えることができ、熱中症予防としても大活躍間違いなしです。
【第14位】 扇子
暑さ対策グッズとして意外と人気なのが扇子です。
扇子は充電する必要もないし、使わないときは畳んでカバンにしまうこともできます。
100円ショップでもおしゃれな扇子が多数取り揃えてあるので、一つカバンに忍ばせておくのもおすすめです。
【第15位】 叩けば冷える瞬間冷却剤
夏場には何かと出番が多い保冷剤。
しかし、朝からお出かけするとき、お昼頃には保冷剤がほとんど溶けてしまっていることも多いと思います。
そんなときに役立つのが、叩くと冷える瞬間冷却剤です。
叩くだけでその場であっという間に保冷剤を作ることができます。
子供の体が熱くなりすぎてしまったときの応急処置としても使えますので、屋外で遊ぶ際に持ち歩いておくと安心です。
ベビーカーの暑さ対策は?
次に、ベビーカーの暑さ対策をご紹介します
ベビーカーに乗って移動する赤ちゃんは、地面からの照り返しの熱を大きく受けるので、大人よりも2〜3℃ほど体感温度が高くなると言われています。
また、体重あたりの体表面積が大きいため、深部体温も上がりやすくなっています。
まだ体温調節が未熟な赤ちゃんにとって、ベビーカーで移動することは熱中症のリスクを伴うため、しっかりとベビーカーの暑さ対策をするようにしましょう。
上記でも記載しましたが、ベビーカーの暑さ対策グッズは全部で3点です。
それぞれ詳しくみていきます。
①保冷剤
まず一番欠かせないのが、保冷剤です。
保冷剤は体表温度を下げるために、もっとも効果的なアイテムです。
ベビーカーカバーには、保冷剤を入れるポケットがついているものなどもあります。
そういったものを活用すれば、体全体に保冷剤を当てることができます。
熱中症予防のため、身体が熱くなりすぎる前にこまめに冷やすようにしましょう。
②扇風機
次にご紹介するのが扇風機です。
最近はハンディ扇風機をあちこちで見かけるようになりました。
そして、そのハンディ扇風機をベビーカーに取り付けられるクリップも販売されております。
ベビーカーの中は熱がこもりやすくなっています。
そのため、扇風機を使って風を循環させることで、少しでも熱がこもるのを防ぐことができます。
さらに、扇風機の近くに保冷剤を置いておけば、冷たい空気を送ることもできます。
少しでも蒸し暑さを解消するためにも、ぜひやってみていただきたいです。
シートの中にファンが入っているものもあるようです。
③ブランケット
そして次にご紹介するのがブランケットです。
ブランケットといってもただのブランケットではなく、冷感接触のブランケットです。
冷感接触のブランケットは、肌に触れると心地よい冷たさを感じます。
また、ブランケットを使うことで直射日光から肌を守ることもできます。
「ブランケット=暑い」というイメージがありがちですが、接触冷感のブランケットは涼しさを感じることができるので、ぜひ試していただきたいアイテムです。
赤ちゃんや子供を熱中症にしないために頭に入れておきたいポイントも
次に、赤ちゃんや子供を熱中症にしないために頭に入れておきたいポイントをご紹介します。
①なるべく涼しい時間に外出する
これは多くの方が実践されていると思いますが、外出はなるべく涼しい時間にするようにしましょう。
真夏になると、朝の10時頃でもかなり暑くなってきます。
だからと言って、家で一日中過ごすのも気が引けますよね。
夏の暑い時期にお散歩をするときは、なるべく朝は10時までに終えて、午後は16時以降に出かけるようにするのがおすすめです。
体調管理に気を付ける
これは最も大事なことですが、体調管理には気をつけるようにしましょう。
体調が悪い日は水分がうまく摂取できず、熱中症になりやすくなっています。
少しでもいつもと違うと感じることがあれば、炎天下での外出は控えるようにしましょう。
また、元気に走り回っていても、身体が熱くなりすぎていないか、苦しそうにしていないかなどしっかりと確認するようにしましょう。
水分補給
これも多くの方が実践されていると思いますが、水分補給はこまめに行うようにしましょう。
特に、汗を多くかく日は経口補水液もおすすめです。
経口補水液ならより身体に吸収されやすくなっています。
そして、水分は一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むようにしましょう。
一気に飲んでしまうと身体に吸収されないまま体外に排出されてしまい、熱中症の原因にもなります。
屋外で遊ぶときは、こまめに日陰で休憩しながらお茶を飲む習慣をつけるようにしましょう。
まとめ
今回は、熱中症対策についてご紹介しました。
子供を外に連れ出してあげたいけど、最近の暑さの中では外に行けずに困っている方も多いのではないでしょうか。
もしも、「外には行きたいけど暑さが心配」という方には、ぜひ熱中症対策グッズを使ってみてはいかがでしょうか。
年々暑くなっていく日本の夏ですが、様々なグッズを使って頑張って乗り切っていきましょう!
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