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高畑勲展の必見ポイントと混雑状況!見どころや注目オリジナルグッズを紹介

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イベント

「高畑勲(たかはた いさお)展」は、「火垂るの墓」や「パンダコパンダ」など数々の名作を生み出した高畑勲監督の仕事を振り返る展覧会です。

今回は庵野秀明による幻のカットや貴重な原画、スケッチまで見どころが盛りだくさん!

さらに、ここでしか買えない限定オリジナルグッズや混雑状況なども詳しく紹介。家族や友人と一緒に、懐かしさと新しい発見が詰まった世界をのぞいてみませんか?

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高畑勲展の見どころを徹底解説

ここでは高畑勲展の見どころについてご紹介していきます。

高畑勲展とは?

「日本のアニメーションを作った男」とも呼ばれる高畑勲監督は、「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」など、今も多くの人の心に残る名作を数々生み出しました。

特に、キャラクターの細かな感情や日常の描写を大切にする丁寧な演出は、高畑作品の魅力のひとつです。現役時代には宮崎駿監督とともにスタジオジブリをけん引し、その演出力で多くの作品をヒットへ導きました。

今回の展覧会では、そんな高畑監督の幅広い仕事を振り返ることができます。

2018年に惜しまれつつ亡くなった後も、高畑監督が遺した作品や想いは、今もなお多くのファンやクリエイターたちに影響を与え続けています。

初期の風刺画やスタッフとの交流エピソード、制作の舞台裏なども紹介され、作品がどのように生まれたのかを知ることができる興味深い展覧会です。

高畑勲の作品は?

高畑勲というとジブリの作品を真っ先に思い出しますが、実はこんな作品にも関わっていたり、手がけていたんです。

1960年代

  • 安寿と厨子王丸
  • 鉄ものがたり
  • わんぱく王子の大蛇退治
  • 暗黒街最大の決闘
  • 狼少年ケン
  • ハッスルパンチ
  • 太陽の王子 ホルスの大冒険
  • ひみつのアッコちゃん
  • ゲゲゲの鬼太郎(第1作)
  • もーれつア太郎

1970年代

  • ゲゲゲの鬼太郎(第2作)
  • アパッチ野球軍
  • ルパン三世 (TV第1シリーズ)
  • 赤胴鈴之助
  • パンダコパンダ
  • パンダコパンダ 雨ふりサーカスの巻
  • 荒野の少年イサム
  • アルプスの少女ハイジ
  • フランダースの犬
  • 母をたずねて三千里
  • アルプスの音楽少女
  • ネッティのふしぎな物語
  • シートン動物記 くまの子ジャッキー
  • ペリーヌ物語
  • 未来少年コナン
  • 赤毛のアン

1980年代

  • じゃりン子チエ
  • じゃりン子チエ
  • セロ弾きのゴーシュ
  • 風の谷のナウシカ
  • 天空の城ラピュタ
  • 柳川堀割物語
  • 火垂るの墓
  • 魔女の宅急便

1990年代

  • おもひでぽろぽろ
  • 平成狸合戦ぽんぽこ
  • ホーホケキョ となりの山田くん

2000年代

  • キリクと魔女
  • 連句アニメーション「冬の日」
  • アズールとアスマール
  • かぐや姫の物語
  • レッドタートル ある島の物語
  • メアリと魔女の花
ニジコーン
ニジコーン

どうですか?誰もが知っている思い出のアニメも多いですよね。この作品も?って驚かれた方も多いはず。

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火垂るの墓の幻カットに注目!

「火垂るの墓」といえば、日本アニメ史に残る名作ですが、実は本編では使われなかった幻のカットが存在します。

今回はエヴァンゲリオンなどで知られる庵野秀明さんの手によって初公開される点。戦争の悲しさや監督の思いを繊細に描き出したこのシーンは、完成品とはまた違った手描きの力強さと温かさを感じられ、思わず映画を見返したくなるはずです。

さらに、重巡洋艦摩耶のレイアウト資料なども展示され、アニメ制作の舞台裏を間近で楽しめます。

高畑監督の世界観と、貴重な資料を通じて感じる新しい発見を、ぜひ会場で体験してみてくださいね。

名作の原画・スケッチ・壁画まで

展示では、「パンダコパンダ」「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」など、誰もが知る名作の原画やスケッチが一堂に集まります。

また、市庁舎や保育園のために描かれた壁画のイメージボードもあり、高畑監督の作品が子どもや街の風景ともつながっていたことがわかります。

テレビや映画で見ていたあの世界が、実はたくさんの下絵や試行錯誤から生まれていたんだと気づける、ちょっと特別な体験です。

フォトスポット&SNS映えポイント

展覧会は基本撮影禁止ですが、一部フォトスポットもあります。

空間自体も作品の世界観を感じられるよう工夫されていて、照明やパネルの配置にも注目です。来場の思い出を写真に残しながら、家族や友人と一緒に作品の世界に浸れますよ。

所要時間はどれくらい?

それほど大きな展示会ではないのでサッと見るなら1時間程度。解説が多いのでじっくり読んで回るなら2時間程度を見込んでおいたほうがよさそうです。

そこにグッズやコラボカフェもプラスしてくださいね。

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高畑勲展の開催概要

ここでは開催概要について詳しくご紹介していきます。

開催期間と時間

開催期間:2025年6月27日(金)〜2025年9月15日(月・祝)

開催時間:10:00-20:00(最終入館19:30)
※6/27(金)~7/18(金)の火曜・日曜は
10:00-17:00(最終入館16:30)

開催場所と最寄り駅

開催場所:麻布台ヒルズ ギャラリー(東京都虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズガーデンプラザA MB階)

アクセス:東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口直結
東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」4番出口徒歩8分

麻布台ヒルズへは電車が便利ですが、車の場合は周辺の駐車場を利用できます。

館内はベビーカーOKで、授乳室やおむつ替えスペースもあり、小さな子ども連れでも安心。周辺にはおしゃれなカフェやレストランも多く、展示のあとはランチやティータイムも楽しめます。

ちょっと歩けば東京タワーや六本木ヒルズも近いので、観光やショッピングと合わせて1日たっぷり満喫するのもおすすめです。

チケットの購入方法や割引情報

ここではチケットについて詳しくご紹介していきます。

チケットの種類や購入方法

チケットは公式サイトやローチケ、コンビニなどで事前購入できます。特典付きチケットや日時指定券もあり、混雑を避けたい人は早めの予約がおすすめです。

一般 専門・大学・
高校生
4歳〜中学生
2,000円 1,700円 1,400円

当日券も上記の価格で窓口で購入可能です。

公式サイトをチェック

チケットの割引はある?

現在開催されている「ジブリの立体造型物展」(天王洲)の半券を見せて、窓口で当日券を購入すると200円引きで購入できます。(当日ご入場分のチケットのみ)。

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注目のオリジナルグッズやコラボカフェも!

高畑勲展の楽しみの一つが、ここでしか買えない限定グッズやコラボカフェです。詳しくご紹介していきますね。

図録は販売されている?

図録も薄めですが販売されています。

おすすめのオリジナルグッズ

オリジナルグッズはクリアファイルやポストカード、マグカップなど定番アイテムに加え、「火垂るの墓」「パンダコパンダ」の特別デザインも登場します。

トートバッグやポーチなど日常使いできるグッズはお土産にもぴったり。価格は数百円〜数千円と幅広く、自分用はもちろん、友人や家族へのプレゼントにもおすすめです。

数量限定の商品もあるので、気になる方は早めにチェックしてみてくださいね。

こんなオリジナルグッズが販売されています。

特にかわいくて人気なのが日吉のキーフォルダー

コラボカフェも可愛いからチェックして!

コラボカフェも可愛いのでぜひチェックしてみてください。

メニューはこんな感じです。

  • パパンダカレー:1780円
  • 俺達の好きなバーガー:1680円
  • ミミ子の目玉焼きデザートプレート:1580円
  • 煌めくドロップスサイダー:980円
  • 竹やぶミルク:1280円

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 混雑状況とおすすめの来場時間帯は?

休日や夏休み期間は特に混雑しやすいですが、平日午前中や夕方は比較的ゆったり見られることが多いです。

チケットを事前購入しておくと入場もスムーズ。さらに、音声ガイドを利用すると展示内容がもっとわかりやすく、混雑中でも集中して楽しめます。

実際に行った人の口コミや感想は?

実際に行かれた人の口コミや感想をご紹介しますね。

 

ニジコーン
ニジコーン

見応えのある展示会で皆さんとても満足しているようです。またジブリ展にはないグッズも手に入れられて、グッズ目当てに開催と同時に行かれている方もいらっしゃいます。

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まとめ

高畑勲展は、映画やテレビで親しんだ作品の裏側を知り、新しい発見ができる特別な展覧会です。

チケットは早めの予約がおすすめで、混雑を避けるなら平日夕方が狙い目。

オリジナルグッズも見逃せないアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてください。

家族でも友人同士でも楽しめる内容なので、この夏はぜひ足を運んで、高畑勲監督の世界をじっくり味わってみてくださいね。

 

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