「夏にさつまいもってちょっと意外…?」
いえいえ、焼き芋やスイーツをひんやり味わえる「夏のさつまいも博」が今年も2025年8月7日~10日に幕張メッセに帰ってきます!
昼は冷やし焼き芋や多彩なスイーツ、夜はアルコール×芋イベントで“夜の芋時間”を演出。今年は幕張で初開催となるため、千葉県の芋どころならではの出店や、夜限定メニューなど注目ポイントが満載。
この記事では、アクセス情報、混雑対策、チケット情報から、おうちで楽しむお取り寄せ特集まで、芋好きママも大満足のレポートをお届けします!
夏のさつまいも博ってどんなイベント?
「秋の芋博」ではなく真夏に開催される“夏の芋フェス”。
全国から選ばれた約24店が冷やし焼き芋やアイスなど約200種類もの芋スイーツを出店します。昼は家族でスイーツを堪能し、夜はアルコールと芋のペアリングが楽しめる“夜のさつまいも博”も実施。
千葉初上陸の大規模イベント、さつまいもファンにとっては見逃せない一大フェスです
開催概要
開催期間&時間:
昼の部:8/7(木)~10(日)10:00~17:30(最終日のみ17:30終了)
夜の部:8/7(木)~9 (土)18:00~20:00
会場とアクセス方法 最寄り駅からの行き方も
会場:幕張メッセ 国際展示場 ホール3
最寄り駅:JR京葉線「海浜幕張駅」より徒歩約5分
駐車場はある?
駐車場あり(有料・幕張メッセ専用)ですが、休日は極めて混雑するため公共交通がおすすめです。
- 普通・準中型 1,000円/1日/1回
- 大型・中型 4,100円/1日/1回
- 自動二輪車 200円/1日/1回
※キャッシュレス決済に対応しています
昨年との違いは?昼&夜がバージョンアップ
2020年から開催されるようになった「さつまいも博」。2022年からは冬と夏の2回行われるようになりましたが、開催場所はさいたまアリーナでした。
今年は満を持してついに千葉で開催!なんたって千葉はさつまいもの生産量が全国3位なんです。ちなみにその他の県は1位が鹿児島県、2位が茨城県、3位が千葉県、4位が宮崎県…
この4県で全国のさつまいもの8割を占めています。
では去年との違いを比較していってみましょう!
初めての千葉開催&過去最大規模
幕張メッセで初上陸となる今年は、全国から約24店舗が集まり、過去最大規模で開催されます。
。生産量全国3位の千葉からも、地元色が濃いラインナップが多数出店されますよ。楽しみですね!!
「夜のさつまいも博」が本格始動
昨年の夏も「夜のさつまいも博」は開催されていましたがカクテル中心で小規模で昼中心でした。
今年からは進化し、夜も本格展開。さつまいもカクテルや夜限定メニュー、おつまみ付きテーブル席が販売されるなど、昼間とは異なる大人向けイベントが開催されます。
昼のさつまいも博のおすすめは?
おすすめは「冷やし焼き芋」「芋アイス」「パフェ」「クレープ」など、夏にぴったりの冷たいスイーツ。話題店が集結するのでフォト映えスイーツが続々登場します!
これはどれを食べるか選ぶのに悩みそう。いくつかご紹介していきますね。
OIMO cafe
埼玉県三芳町の「いも街道」沿いにあるOIMO cafeは、江戸時代から320年以上続くさつまいも農家が営む“さつまいも好きのためのカフェ”。
生産者だからこそ伝えられるおいもの魅力を、料理やスイーツを通じて発信しています。
今回の看板メニューは、甘いさつまいもと酸味のある粒マスタードが絶妙に絡み合う「おいもとチキンの粒マスタードカレー」。他にも「おいものクロワッサン」や「冷やし焼き芋 バニラアイス添え」など、夏にぴったりのひんやり芋スイーツが楽しみです。
らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ
茨城県行方市にある「おいもさんのお店 らぽっぽファーム」は、“おいもを食べる・育てる・楽しむ”をテーマにした体験型農業パーク。
自然豊かな環境で、さつまいも掘りや手づくり体験教室、工場見学などが楽しめます。やきいもミュージアムやカフェ、レストランも併設されていて、おいも尽くしの1日が過ごせるスポットです。人気メニューは「焼き芋アイス」や「まるごと北海道シェイク」。
2025年の大阪・関西万博にも出店されていて注目度も上昇中です。
ほっこり芋
幕張メッセから15分程度の場所にある地元のスイーツやさん。千葉県産の厳選されたさつまいもを使用したスイーツを味わえるお店として人気があります。
この投稿をInstagramで見る
夜のさつまいも博のおすすめは?
夜のさつまいも博でしか食べれないメニューもあります。アルコールのお供にもぴったりのメニューが盛りだくさんです。いくつかご紹介しますね。
焼き芋焦がしチーズタッカルビ oimo lab.
夜限定メニューです。韓国料理の定番・タッカルビにやきいもを投入。タッカルビのピリ辛さと×やきいもの甘さがなんとも言えない美味しいバランスです。
スパイシージャーク&さつまいも串 THE IMOMITSU

引用:さつまいも博
夜限定メニューです。香り高いジャークスパイスがたっぷり染み込んだジューシーなチキンとほくほく甘いさつまいもの絶品コンビ。
混雑状況や対策は?

混雑
人気のイベントということでチケットで滞在時間が区切られていますが、やはり例年かなりの混雑となっています。
いくつか対策としておすすめの方法をご紹介します。
平日に行く
今回開催が木曜日から日曜日なのでまず、可能であれば平日に行かれることをおすすめします。
最も混雑しそうな昼時を避ける
11:00くらいから15:00くらいがイベントは常に混雑するので朝イチまたは夕方もある程度混雑を回避できるかもしれません。
前売り券または先行入場券を手にいれる
当日チケットも購入できますが、並ぶ可能性があるので前売り券を購入しておくことをおすすめします。
また30分早く入れる先行チケットが各日150名限定で発売されていますので手にいれる方法もあります。ただし通常チケットが700円に対して1500円と割高です。
友人や家族と行く
友人や家族と行って、別々に並びシェアしていろいろな味を楽しむ!
あらかじめ食べたいものを決めて計画的にまわる
行き当たりばったりに並んでしまうと、結局一番食べたかったものを食べれないことも。あらかじめ何を食べたいか決めて会場へ行きましょう。
チケット購入・予約・注意点
ここではチケットの購入方法や種類についてご紹介していきます。
チケットの購入方法
チケットは公式サイトより購入可能です。
チケットの種類
チケットは「夏のさつまいも博」「夜のさつまいも博」それぞれ販売されています。
夏のさつまいも博
夏のさつまいも博は各日このような時間帯で販売されています。朝イチのチケットは2時間枠で30分早く入れるので1500円と高く、最後のチケットは売り切れがある可能性があるからでしょうか?500円と割安になっています。
- 9:30ー11:30:1500円
- 10:00ー11:30/11:30ー13:00/13:00ー14:30/14:30ー16:00:700円
- 16:00ー17:30:500円
夜のさつまいも博(最終日除く)
- 18:00-20:00:400円
- 有料テーブル席18:00-20:00:4000円(1席4名まで)1セットのおつまみ付き
当日券は販売されている?
受付で購入可能です。ただし支払いが現金またはPayPayのみなのでご注意ください。
おうちで芋博!お取り寄せ特集
イベントに行けない人にも嬉しいお取り寄せプラン。人気の冷凍焼き芋やスイーツセットを紹介します。
らぽっぽのバスクチーズケーキ
さつまいも博でも大人気!「らぽっぽ 甘熟ほしいもの濃蜜バスクチーズケーキ」は、焼き芋の蜜をたっぷり閉じ込めた濃厚スイーツ。
敷き詰められた甘熟ほしいもと、なめらかなクリームチーズの絶妙なハーモニーが楽しめます。冷蔵庫で解凍してしっとり食感を味わうもよし、少し温めてとろける口どけを楽しむのもおすすめです。
大集合セットもあります。残念ながら現地に行けなかった方はこのセットで自宅でさつまいも博なんてどうでしょうか?
蜜焼き芋
さつまいもスイーツもいいですが、やはり原点に戻ってさつまいも自体を楽しみたい。そこでおすすめなのが冷えていても美味しい蜜焼き芋
まとめ
「夏のさつまいも博 in 幕張メッセ」は、暑い夏にぴったりの“芋スイーツフェス”として、昼はひんやりスイーツ、夜はアルコールとのペアリングが楽しめる注目イベントです。
千葉初の本格開催&全国からの名店が一堂に集まる今年は、昼夜ともに見逃せない内容です。
混雑回避のコツ、チケット情報、お取り寄せ情報まで盛り込んだこの記事を読めば、初めてでも安心して参加・満喫できます。
今年の夏は、冷たい芋スイーツד芋バー”で、いつもと違う夏の思い出を作りましょう!
コメント