自分に似合う服の色や髪色を知っているだけで、おしゃれ上手女子に見えますよね。
そこでイエベ春肌に似合う服の色や髪色、さらにはイエベ春肌に似合わない服の色と髪色をご紹介します。
ここをしっかりと抑えた上でイエベ春に似合うおすすめコーデもご紹介しますので、最後までしっかりチェックしてくださいね。
イエベ春に似合う服の色と髪色は?
パーソナルカラー診断の1つであるイエベ春。
今回はイエベ春の方が着こなしに知っておくべき似合う色について考えます。
イエベ春の方は、名前のとおり春らしい軽やかな雰囲気を持った方が多いです。
肌はイエローをベースとしつつも透明感があり明るめで、髪も明るめの色で、細く繊細な感じです。
髪質的に、カラーが入りにくい方も多いかもしれません。
瞳は、白眼はやや黄身がかっていますが、黒目は薄い茶色がかった感じです。
実は、日本人の1割の方が、このイエベ春ともう1つのブルベ冬だそうですよ。
つまりイエベ春は、かなりレアみたいですね。
一般的に、ブルベ冬の方の次にレアだと言われているようです。
イエベ春の方は、全体的に鮮やかな色を選ぶと良いでしょう。
まさに春を連想させるような、お花やグリーンといったイメージです。
具体的には、ピンクや黄色、緑といった感じです。
■黄色ならバナナイエロー、サンフラワーなど、こちらも自然と繋がりのある色で。
■緑も、アップルグリーン、スプリンググリーンなど春の自然らしい色のチョイスが大事です。
服を選ぶときは、色に自然に関する言葉、例えばお花や果物などのワードが入っているものを選ぶのが良さそうです。
髪色を選ぶ時には、明るめの色を選ぶことを意識するのが大事です。
髪色で蛍光色を選ぶことは少ないと思うので、触れる必要はないかもしれませんが、蛍光色はおすすめできないです。
明るめの色といっても、あくまでもナチュラルな明るさ、といったイメージでしょうか。
オレンジ系やピンク系など、ブラウンなどをベースにした上での明るめの色を意識すると良いと思います。
イエベ春に似合わない服の色と髪色は?
イエベ春の方は基本的に寒色系の色は避けた方が良いです。
いわゆる青みがかった色ですね!
こういった色はイエベ春の方が着用すると顔色を悪く見せてしまうことがあります。
また、蛍光色も避けた方が良いでしょう。
鮮やかな色ということで、蛍光色を選んでしまうこともあるかもしれませんが、イエベ春の方に似合うのはあくまで自然な鮮やかさです。
イエベ春の方には蛍光色は基本的に少し色が強すぎて、イエベ春の方が持っているナチュラルな華やかさを活かすことはできないと思います。
蛍光色によって、華やかどころかどちらかというと少し下品な印象になってしまうこともあるかもしれません。
ですので、特にトップスなどで蛍光色をふんだんに使った服は選ばない方が無難です。
また、髪色では黒は避けた方が良いです。
暗い色はイエベ春の方を暗い印象にしてしまいます。
他にも、ブルー系はイエベ春の方は特に顔色を悪く見せてしまう可能性が高いので、こちらも避けた方が無難といえます。
もしどうしてもそういったカラーの髪色にするなら、メイクで下地をピンク味のある物にするなど、顔色を悪くみせない工夫が必要になってきます。
イエベ春に似合うおすすめコーデ
それでは、イエベ春の方にピッタリのコーディネートについて季節ごとにご紹介したいと思います。
イエベ春に似合う春コーデ
イエベ春に似合う【春コーデ】
イエベ春といえば、文字通り春が1番良く似合うイメージ。
こちら明るいピンクや鮮やかなグリーンを、トップスに持ってきているのがポイント。
ピンクもグリーンも、春に咲くお花や、イキイキとしげる植物のような感じの色ですね。
顔色を輝かせてくれるはずです。
トップスが単色ではありますが、ピンクやグリーンは本当にイエベ春の方にはピッタリの色。春にもってこいだからこそ、こうして単色でしっかりと主張してみるべきです。
ボトムスは軽い印象の白でふんわりと。
トップスの明るい感じを消さないように暗い色は避けて、肌馴染みの良い自然な白のパンツなどで全体をより軽やかな印象に仕上げています。
春ということで、多少はふんわりした明るい色をたくさん取り入れても街中で馴染むと思います。
これらコーディネートは、イエベ春の方にとって春の鉄板と言えるほど、イエベ春の方に似合う要素が詰まっています。
とにかく顔に近いところに、こういった鮮やかな色を使ってあげることで顔色を良く見せてくれます。
明るい色で、まさに春に咲くお花そのもののような、明るく生命力に溢れた感じの雰囲気を出せますね。
イエベ春に似合う【夏コーデ】
こちらはトップスにイエローを利用して顔に近い方に、鮮やかな色を持ってくることが大事です。
また、ボトムスのロングスカートは白ですが、真っ白い白というよりは黄色がかった白というのがポイント。
イエベ春の方は真っ白よりは黄色がかった白の方が、お肌に馴染みやすいと言われています。
日差しから肌を守るため、ハットも着用もおすすめです。
イエベ春ということで、日焼けして赤くなる方は少ないかもしれませんが、黄色味が強くなってしまう方が多いので、夏場はこういったハットで、お肌を守るのが大事です。
写真のコーディネートで使われているハットはかなり真っ白ですが、アクセントとしてこういった色を一部使ってみるのはアリですね。
イエベ春に似合う秋コーデ
秋というと、季節的にくすんだ色を使う方が多いですよね。
アイボリーやキャメルといった色を、街中でもよく見かけるようになります。
イエベ春の方は基本、くすんだ色というよりは明るく華やかな色が似合う傾向があります。
こちらのコーディネートは秋らしい、ややくすんだキャメル色のスカートをボトムスにもってきています。
秋ということで、くすんだ色を取り入れたくなることもあるのでは。
そんな時は、トップスに取り入れるよりはボトムスにすることで、一般的にあまり似合わないといわれている色でも取り入れることが出来ます。
トップスはややオレンジ味のあるブラウンにすることで、顔色を良く見せることができますね。
また、バッグではやや濃いめのブラウンを使うことで、全体の色をまとまりのあるものにしてくれますよ。
イエベ春に似合う冬コーデ
冬になると、使う色も暗いものが多くなってしまいがち。
服が黒や茶色ばかりになってしまい、なんとなくどんよりしがちです。
こういった感じになってしまうのを避けるべく、ピンクを思い切ってトップスに使うのは良いかもしれません。
セーターに少し薄めのピンク、モコモコのアウターに濃いめのピンクを使っています。
どちらも鮮やかなピンクですが、濃さの違うピンクを重ねてあげることで、メリハリもつきます。
冬でも、トップスにイエベ春の方にぴったりのピンクのような鮮やかな色を使うことで顔色をよくみせることのできますね。
ただ、トップスを明るめの色にした分ボトムスは控えめな色で締めてあげるのが大事です。
こちらのコーディネートでもかなり暗めのブラウンになっていますね。
こういった色を使うことで、全体が明るすぎてボケないようにすることが出来ます。
バッグやシューズはキャメルなど落ち着いた色にして、品の良さを出すのも大事ですね。
まとめ
イエベ春の方は、とにかく鮮やかな色がお肌を綺麗に見せてくれます。
イエベ春なので、とにかく春、を前提としてイメージしておくと良いでしょう。
春のお花が咲いたような華やかで綺麗な雰囲気を出すためにも、イエベ春さんに合った色を選ぶのは大事です。
自分に合ったコーディネートを見つけて、春夏秋冬1年を通してファッションを楽しんでいけると良いですね。
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