「ブルベ夏の肌にアイシャドウはいらない?」
肌の透明感が高く、色が強調されすぎるブルベ夏の方がアイシャドウ選びで直面する悩みを解決します。くすみやすい肌に映える色選びのコツ、苦手な色や得意な色を詳しく解説。
ブルベ夏にぴったりのアイシャドウメイク法や、おすすめのプチプラ商品も紹介します。
自分に合ったアイシャドウを見つけて、より魅力的な目元を手に入れましょう!
ブルべ夏肌の人は必見ですよ!
ブルベ夏必見!似合うアイシャドウが見つからない?その理由
日本人に最も多いのが「ブルベ夏」と言われています。
ブルベ夏の人は、青みがかった肌色やソフトな色調が特徴です。
透明感があり、明るく柔らかな印象を持つため、濃すぎる色や黄みが強いアイシャドウが浮いてしまうことがあります。また、くすんだ色や派手なラメが多いと、目元が疲れて見えることも。そのため、アイシャドウが似合わないと感じることがあるのです。
ブルベ夏の人が「アイシャドウがいらない」と思われる理由について細かくみていきましょう。
肌の透明感が高い
ブルベ夏の人はもともと肌に透明感があり、素のままでも十分に目元が際立ちます。
そのため、濃いアイシャドウを使うと逆に重たくなってしまうことがあるので、「アイシャドウはなくても良い」と感じることが多いです。
色が強調されすぎる
アイシャドウを濃く塗ると、ブルベ夏の繊細な色調と合わず、派手に見えたり不自然になったりすることがあります。
そのため、ナチュラルなメイクが好まれることが多く、「アイシャドウがいらない」と感じる人も。
くすみを強調しやすい
間違ったカラー選びをすると、ブルベ夏特有のくすみが目立ってしまうことがあります。
特に万人受けしそうなイエロー系のアイシャドウはくすみを強調してしまいがちで、結果的に「アイシャドウが不要」と言われることも。
ブルベ夏は肌の特徴から苦手な色を使うとくすみが目立ち、不自然な仕上がりになりがちですが、得意な色を選べば透明感を生かしつつナチュラルなメイクが完成します。そのため、ブルベ夏の人は「アイシャドウがいらない」と感じることがあるようです。
ブルべ夏の肌に映えるアイシャドウの色は何色?
ではさらに詳しくブルベ夏が苦手な色と得意な色をチェックしましょう。
ブルベ夏が苦手な色は?
黄味が強いカラー
ブルベ夏は黄味が強いベージュやゴールド系のアイシャドウが苦手です。これらの色は肌の透明感を損ない、くすみを強調してしまうため、アイシャドウを使うと逆に不自然な仕上がりになります。
ビビッドなカラー
鮮やかすぎる色や濃い色(例:ネオンカラーや濃いブラウン)はブルベ夏の繊細な色調に合わず、顔全体の印象を重たく見せてしまいます。そのため、濃い色は避けた方が良いとされています。
ブルベ夏が得意な色
青みがかったカラー
パステルブルーやラベンダーなど、青みがかったアイシャドウは肌の透明感を引き立て、涼しげで洗練された印象を与えます。
ソフトなピンクやローズ系
青みがあるソフトなピンクやローズカラーは、ブルベ夏の肌とよく調和し、やさしく上品な目元を演出してくれます。
40代・50代のブルベ夏さんへ、アイシャドウの悩みを解決する色選びのコツ
40代・50代のブルベ夏さんがアイシャドウ選びで悩むことは多いですが、コツを押さえれば簡単に解決できますよ。
ブルベ夏は、肌が涼しげで透明感のある色合いが特徴なので、アイシャドウもその特性に合った色を選ぶことが大切です。
おすすめは、ピンク系やラベンダー、ブルーグレーなどの柔らかいトーン。これらは肌に自然に溶け込み、若々しい印象を与えます。逆に、黄みの強いオレンジやブラウン、濃すぎるダークカラーは避けた方が無難です。これらの色は、肌の透明感を損ね、くすんで見えることがあります。
また、アイシャドウの質感も大切。繊細なパール感のあるアイシャドウを選ぶと、目元が明るくなり、老けて見えるのを防げます。
ブルベ夏が似合う色を最大限に活かす!アイシャドウの使い方徹底解説
ブルベ夏の人に似合うアイシャドウのメイク方法は、肌の透明感や涼しげな雰囲気を活かすことがポイントです。
以下のステップを参考にしてみてください。
ベースカラー
まず、まぶた全体にパステルピンクやラベンダー、ライトグレーなどの淡い色を広げます。これにより、目元に優しい印象を与え、ブルベ夏の肌に馴染みやすくなります。
メインカラー
まぶたの中心から外側にかけて、くすみのないブルー系やローズ系のアイシャドウを重ねましょう。透明感のある色を使うことで、ブルベ夏らしい軽やかな仕上がりに。
ポイントカラー
目元の際や目尻には、淡いグレーやソフトなパープルを入れて引き締め効果を。アイラインや濃すぎる色を使うと重たくなってしまうので、控えめにするのがコツ。
シマーやハイライト
ブルベ夏には、控えめなシマーがぴったり。ラメが強すぎない上品な輝きをプラスし、目元を明るくするために、涙袋や眉下にハイライトを少し入れるのがおすすめです。
全体的に、淡いトーンで透明感のある仕上がりを意識することで、自然で涼しげなアイメイクが完成します。
こちらの動画がブルベ夏のメイク方法が非常にわかりやすいです。
ブルべ夏におすすめのプチプラ アイシャドウ
プティパレットアイズ(マットタイプ) M02 ロマンティックフォグ
ひとつのアイシャドウで2つのスタイルが完成します。
しっとりとしたアイシャドウなので、目に密着します。また、ラメでメイクにON/OFFをつけて気分に合わせられます。
ブルベ夏の似合わせメイクは、2色又は、3色での横グラデーションがおすすめです。
割と肌なじみが良いカラーが揃っているので、薄いメイクが好みの方やお仕事メイクに使えるパレットになっています。
グラデーションを作る時は薄いカラーから濃くしていくと上手にグラデーションが作れます。
また、濃いといっても明るめのカラーなので、ケバくなることなく使いこなせます。
CLIOプロアイパレット
クリオにはブルベ夏が使える普段使いからお出かけメイクまで叶うアイシャドウパレットがたくさんあります。
今回はこちらを紹介しますね。
07 ラベンダースタッフ
ブルベ夏の似合わせメイクは、透明感のあるカラーリングなので、単色使いで時短メイクでもいいですし、薄いカラーをベースに濃いカラーで締めても似合います。
また、クリアなカラーも多いので、スモーキーなカラーが苦手な方でも使いやすいブラウン系が入っていて、ブラウン系メイクにもおすすめです。
10 シーズンプラム
先ほどご紹介した07番のラベンダースタッフは優しい感じのマットなカラーが多かったですが、こちらはラメの効いた少し大人っぽいカラーが入ってます。
ペリペラ クールブラッシュ04
クリオが展開しているプリペラのクールブラッシュ04もおすすめです。
Peripera クールブラッシュ04は、ブルベ夏にぴったりのマルチ使いができる多彩なバリエーションが特徴です。
パレットの左右で仕上がりのムードを変えられ、ナチュラルからクールな印象まで自在に演出可能です。繊細な色合いが肌に自然に馴染み、透明感と立体感を引き出します。
さまざまなテクスチャーで異なる表情を楽しめる、ブルベ夏におすすめのアイテムです。
Dinto 705 メリーシェリー
最近よく目にするDintoは、2021年に韓国で誕生したブランドで、「Deeply into」に由来しています。古典文学にインスパイアされたカラー展開で、「流行は刹那、クラシックは永遠」という信念のもと、内面の美しさと自分なりの哲学を大切にする女性を称えています。
シンプルで深みのある美しさを提案する化粧品ブランドです。
おすすめは705のメリーシェリー。
全体的にブラウン系でまとまったカラーなのでブルベ夏にはぴったりです。パールなしのマッドカラー4色、グリッター2色になっています。
また、気分に合わせてピンク系で可愛い目元にしてもいいですし、ブラウン系で繊細なグラデーションを楽しむのもいいと思います。
上品な色合いで40代・50代の女性にもぴったりです。
BBIA クールスタンダード06
BBIAのクールスタンダード06は、ヌーディッシュなクールムードをそのまま詰め込んだパレットで、ブルベ夏にぴったりのカラーが揃っています。
バニラアイボリーやミルキーライラックは透明感を与え、ローズピンクとモーブピンクは柔らかな血色感をプラス。
ニュートラルピンクとアッシュブラウンは、自然で洗練された陰影を演出します。このパレットは、涼しげでエレガントな印象を持つブルベ夏の肌を美しく引き立てるアイテムです。
HOLIKA HOLIKA マイフェイブムードアイパレット 06 ボタンアップ
HOLIKA HOLIKAのマイフェイブムードアイパレット06 ボタンアップ
クラシックなローズトープカラーのアイシャドウパレットは、ふんわりと溶け込む雲のようなテクスチャーが特徴です。ニュートラルなムードのカラーバリエーションで、マット、シマー、グリッターが揃ったパレットで洗練されたメイクが完成します。
さらに、魅惑的なローズアンドサンダルウッドの香りがメイクの時間を特別にしてくれます。
WAKE MAKE 02 ライブリーブラーリング
WAKE MAKE 02 ライブリーブラーリングは、ブルベ夏に合う16色のパレットで、トーン別に調整されたカラーが特徴です。
様々なテクスチャーが細かい明度と彩度をプラスし、パーソナルカラーをより細かく表現できます。
段階別に合わせたカラーが肌に馴染み、自然な仕上がりを実現します。自分のトーンに合わせたカラーマッチが可能で、ブルベ夏の肌に透明感と立体感を引き出すアイテムです。
まとめ
ブルベ夏の方にとって、アイシャドウ選びは悩ましいもの。
透明感のある肌には、色が強調されすぎたり、くすみを引き立てるものが多いからです。
ブルベ夏の肌に映えるのは、青みがかったカラーやソフトなピンク、ローズ系など。黄味が強い色やビビッドなカラーは避けた方が無難です。
アイシャドウのメイク法では、ベースカラーで均一なトーンを作り、メインカラーで目元に深みを。ポイントカラーでアクセントを加え、シマーやハイライトで輝きをプラスしましょう。
プチプラでも優れたアイシャドウがたくさんあるので、自分にぴったりの色を見つけて、素敵な目元を演出してください!
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