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「デイヴィッド・ホックニー展」はグッズがかわいい!見どころや混雑状況も

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27年ぶりとなる大型の「デイヴィッド・ホックニー展」、見どころやグッズ情報など気になりませんか?

デイヴィッド・ホックニー展の混雑状況は?

現在、東京都現代美術館で開催されている「デイヴィッド・ホックニー展」の混雑状況についてですが、平日の14時以降や週末は混雑が予想されています。

週末であれば入場にも長蛇の列ができているようです。中に入るまでは少々時間がかかるようですね。逆に、平日の午前中は比較的ゆったりと見ることが可能のようです。

時間の都合がつく方は平日を狙って行くと良いでしょう。

デイヴィッド・ホックニー展の見所ポイントや所要時間

所要時間は?

展示作品数が127点で映像作品も何点かあるようです。ゆっくりと見たいという方であれば1時間半~2時間もあれば十分でしょう。

早い方であれば1時間ほどもあれば作品を見ることが可能です。自分の見たいスタイルに合わせて時間を調整するといいでしょう。

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見所ポイントは?

大きく3つの見どころがあります。

日本では27年ぶりとなる大型個展!

「デイヴィッド・ホックニー」とは、世界的に人気のある作家のひとりとされています。

2012年にはロンドンのロイヤル・アカデミーで個展を開催し60万人以上を記録し、2017年にはパリのポンピドゥー・センターでも個展を開いており、こちらでも60万人以上を記録。

日本での開催は今回27年ぶりとなり、これまでの日本で行われた展示会の中では最も充実したものと言えます。

日本初公開となる近年の代表作《春の到来》シリーズ

デイヴィッド・ホックニーの故郷である、イギリスのヨークシャー東部で2011年に制作された幅10メートル、高さ3.5メートルの油彩画《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート2011年》が、日本で初公開されます。

今回の展示では同じく日本初公開となる大判サイズのiPad作品12点とともに、本作を展示するようです。

芽吹きの季節を豊かな色彩感覚によってダイナミックにとらえた会心作は必見です!

世界初公開の自画像

今年86歳を迎えて、なおも一層制作に打ち込み、自らの芸術を刷新し続けるデイヴィッド・ホックニー。60年以上にわたり現代美術の第一線で活躍し、新作を発表し続けるホックニーの「今」を紹介する本展。コロナ禍で制作された作品には国や文化、世代の違いを超えたメッセージが見えてくるはず。2023年だからこそ出会える作品の数々を直接会場で体感してください。

全長90メートルの大作《ノルマンディーの12か月 2020~2021年》

2019年にフランス北西部のノルマンディーに拠点を移したホックニーは、人里はずれた地で周辺の自然や季節の移ろいを真摯に見つめ、全長90メートルにもなる大作《ノルマンディーの12か月 2020~2021年》を完成させました。

「ダブル・ポートレート」の構図を取った代表作《クラーク夫妻とパーシー》
ホックニーは数多くの肖像画を手がけており、この《クラーク夫妻とパーシー》もその一つ。二人の人物を描いた「ダブル・ポートレート」の構図を取った代表作とされています。本展はこれらをはじめとする代表作を目にする機会になります。

《スプリンクラー》
1959年にロンドンの王立美術学校に入学し、抽象表現主義やポップ・アートが欧米の美術界で脚光を浴びるなか、特定の動向に与することなく事故の表現を模索したホックニー。

64年にロサンゼルスに移り住むと南カリフォルニアの開放的な空気の元、明るい陽射しが降り注ぐプールの水面やスプリンクラーの水しぶきを描きだしています。刻々と変化する光の反射や水の動きをとらえるという造形上の試みは、長年にわたってホックニーの関心となったようです。

今回の展示に関しての見どころをいくつか挙げてみましたが気になる作品はあったでしょうか。

ほかにもたくさんの作品が展示されているので、ぜひ自分の目でデイヴィッド・ホックニーの世界観を感じてみてください。また、今回の展示に関して、「音声ガイド」はないようです。自分のペースでゆっくりと作品を楽しみましょう。

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デイヴィッド・ホックニー展のコラボスイーツが素敵

今回、デイヴィッド・ホックニーの作品とコラボレーションしたスイーツも楽しむことができます。ランチタイムを避けると比較的スムーズに楽しめますよ!

「ノルマンディーで刻々と変わる光と色を描き続けているデイヴィッド・ホックニー。そのノルマンディーの光、そして春の訪れを告げるラッパスイセンをイメージした爽やかなパフェ」とのことです。

 

暑い時季にはぴったりの爽やかなパフェに仕上がっているようです。

こちらのパフェは地下1階にある「100本のスプーン」というレストランで食べることができます。

家族連れでも楽しめるレストランになっているので、お子様連れの方でも安心です。

レストラン入り口にベビーカーを置いておけるスぺースがあったり、待合スペースも広々としているので安心。もちろんベビーカーのままでも入店できます。授乳室も完備しているのでママに嬉しいレストランでしょう。

東京都現代美術館のレストランをチェック

 

デイヴィッド・ホックニー展のおすすめグッズは?

やはり、グッズも気になります。

今回のオリジナルグッズは日常使えるトートバッグをはじめポーチやマグネットや、ポストカード、一筆箋、2024年カレンダー、パズルなど数多くのグッズが販売されています。

人気のあるものが多く、中には品切れになってしまうものもあるので、欲しいものがある方はお早めに。また売り切れや入荷待ちがある場合や、新商品が追加される場合もあるようです。

個人的におすすめなのは、来年2024年のカレンダーでしょうか。
1か月ごとに変わりゆくホックニーの作品を楽しめるというのと、1年を通して長く作品を楽しめるので展示を見終わった後も作品に触れることができます。実際のグッズはぜひショップで確認してくださいね!

引用:nadiff

ショップ内での撮影は禁止されているので、写真に残したいという方は自分で購入後に撮影しましょうね!
入場1回につき、おひとり様1回限りの会計になっているので、買い忘れがないように注意しましましょう!また、図録を除いて、同一商品は1人5個までと個数制限があるので必要な個数だけ購入してください。

公式ショップではありませんが10月の美術手帖はデイヴィッド・ホックニー特集です。

 

デイヴィッド・ホックニー展の開催期間やチケット情報

デイヴィッド・ホックニー展の開催期間は?

開催期間は2023年7月15日(土)~11月5日(土)までとなっております。

残り2か月程度ですね。まだ行っていないという方はお早めに!

また、休館日がありますので注意が必要です。
月曜日と7月18日、9月19日、10月10日は休館日になっています。
月曜日の休館日ですが今回、9月18日と10月9日の月曜日は開館していますので予定が合う方は行ってみてはいかがでしょう。

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デイヴィッド・ホックニー展の開催場所と最寄駅は?

本展の開催場所は、東京都現代美術館 企画展示室の1階と3階になります。
最寄駅は以下の通りです。

・東京メトロ半蔵門線清澄白河駅B2出口より徒歩9分
・都営大江戸線清澄白河駅A3出口より徒歩13分
・東京メトロ東西線木場駅3番出口より徒歩15分、または木場駅前バス停より「東京スカイツリー駅行」「錦糸町駅前行」乗車「東京都現代美術館前」下車
・都営新宿線菊川駅A4出口より徒歩15分、または菊川駅バス停より「新橋行」「東京駅丸の内北口行」乗車「東京都現代美術館前」下車
・JR東京駅丸の内北口より「錦糸町駅前行」乗車「東京都現代美術館前」下車
・JR錦糸町駅よりバス「東京駅丸の内北口行」乗車「東京都現代美術館前」下車

アクセス情報を公式サイトでチェック

デイヴィッド・ホックニー展に駐車場はある?

駐車場もありますが、台数は約90台とそこまで多くないので周辺のパーキングなども確認しておくといいでしょう。
1時間300円で以降30分ごとに150円がかかります。

デイヴィッド・ホックニー展にチケット購入方法!割引や当日券情報も

さて、気になるチケット情報ですが、「東京都現代美術館」HPよりチケット購入が可能です。
一般2300円
大学生・専門学校生・65歳以上1600円
中高生1000円
となっていて、平日限定のペアチケット(一般2枚)は4000円で販売されています。

また「2展セット券」というものもあり、「デイヴィッド・ホックニー展」と地下会場で行われている「あ、共感とかじゃなくて」の2つが楽しめるお得なチケットも。

そして当日券ですが販売があります。

予約をしていなくても当日直接美術館に行って購入することができるようです。購入の場合には美術館チケットカウンターでお求めください。しかし、週末など混む期間はオンラインチケットなどで予約をしておいた方がスムーズでしょう。オンラインチケットであれば時間指定券ですのでご注意を。

ここからは割引情報です。

チケット料金の通りですが、小学生以下は無料で入場できます。
身体障害者手帳や愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方と、その付き添いの方(2名まで)は無料で入場できます。

お持ちの方は忘れないように提示しましょう。

デイヴィッド・ホックニー展に実際に行かれた人の口コミや感想

口コミ

すでに開催中の「デイヴィッド・ホックニー展」ですが、実際に行った方はどのような感想を持ったのでしょう。

今回実際に見に行けて本当に良かった。
特に好きだったのがホテルの内庭をいろんな視点から描いているシリーズ物だ。
構図と色合いが素晴らしく、私の好きなキュビズム的な感性も感じられてとてもよかった。
かなりお年を召したと拝見したがこの歳でiPadなどの新しいものに挑戦し絵を描いているのがとても驚いた。
図録は思っていたよりも小さめで横長だったが、あの時の絵をいつでも見返せるので買っておいて損はないと思われる。
(引用元:https://www.artagenda.jp/bagel3103/profile/impression)

X(旧Twitter)での感想が多くみられました。

どの口コミをとっても「とてもよかった」というものが多く、「若い人も多くいた」という声も。
まだ行っていない方からも「絶対に行きたい!」という声が見られ、期待の高さが見てわかります。
若い世代から、ホックニー同世代まで幅広く人気がある本展。しっかりと自分の目に焼き付けたいものです。

まとめ

今回の「デイヴィッド・ホックニー展」は開催期間も約4か月と長く行われています。

1回だけ行くという方もいれば、好きな方であれば何度でも足を運ぶでしょう。

それだけ魅力ある作品がたくさん並んでいます。その時の自分の感情などによっても作品の見え方は変わりますし、一緒に行く人でも見方が変わるでしょう。自分の視点と他人の視点、違う視点で見るからこそ見えてくる良さや違いがあると思います。

また、今回はオリジナルグッズやコラボスイーツもあります。グッズは多数販売されていてどれにしようか悩んでしまうほど。

スイーツもホックニーの世界観を詰め込んだものになっています。一人でも、友達や家族とでも。ホックニーの生み出す世界観にハマってみてください。

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