今回は2022年4月21日にリニューアルオープンした「あらかわ遊園」についていろいろと気になる部分をご紹介していきます!ぜひ参考にして遊びに行ってみてくださいね!
あらかわ遊園のチケットの割引やクーポンはある?
入園料・施設使用料
まず基本的な料金ですが以下の通りになります。
大人 | 65歳以上 | 中学生 | 小学生 | 未就学児(3歳以上) | 2歳以下 | |
入園料 | 800円 | 400円 | 400円 | 200円 | 無料 | 無料 |
フリーパス | 1800円 | 1400円 | 1000円 | 700円 | 500円 | 無料 |
*フリーパスは入園料+乗り物乗り放題(効果豆乳式小型遊具、釣り堀、動物のエサ、ポニー乗馬は対象外)
アフター4入園料
午後4時以降に入園する方向けのチケットです。チケット販売は午後3時30分からとなりますのでご注意ください。
大人 | 65歳以上 | 中学生 | 小学生 | 未就学児(3歳以上) | 2歳以下 | |
アフター4入園料 | 500円 | 200円 | 200円 | 100円 | 無料 | 無料 |
アフター4フリーパス | 1000円 | 700円 | 500円 | 300円 | 200円 | 無料 |
*障がい者の方は無料で入場できます。入園口で手帳の提示が必要になります。(フリーパスは割引対象外)
基本的な割引等は公式を見る限りみあたりませんでしたが、入園後乗り物を乗るための「のりもの券」というものが必要になります。
1回100円でまとめ買いでの割引というものもないので、少ししか乗らないという方はのりもの券で良いかと思いますがそれなりに乗るという方は「ライドパス」の方がお得です。
また、たくさん遊ぶ!という方は最初からフリーパスでの入場がおすすめでしょう。
遊ぶ度合いによって購入するチケットを考えると安く遊ぶことができるでしょう。
あらかわ遊園の混雑状況
リニューアルオープン時は予約必須で、比較的混雑が避けられていましたが、現在は予約なしで入れるため平日であっても混雑している場合があるようです。
土日祝になると入場までに待ち時間が発生することも。
また、小学校や幼稚園のイベントの振替休日時に足を運ぶ方が増えたり、小学生の社会科見学などに利用されることもあり、平日でも混雑していることがあるようです。
また、9月からは夜間開園日も加わり、遅い時間でも混みあうことも。
ちなみに夜間開園しているのは以下のカレンダーを見ていただくとわかるかと思います。
では、いつなら空いているのか。というところですが、ねらい目は平日は開園直後9時もしくは15時以降が良いでしょう。
月曜日から木曜日は17時までの営業なので9時もしくは15時以降がねらい目と言えます。金曜・土曜・日曜・祝日となるとなかなか難しくなってきますが、20時までの営業になるので18時以降が比較的混み具合は緩和されるでしょう。
またアフター4で料金も安くなるのでおすすめです。
ちなみに日曜日のツイートではこのような情報も
あらかわ遊園のX(旧Twitter)ではこんな感じでこまめに混雑状況を流しているので確認しながらというのも良いでしょう。
【待ち時間情報】 11/4(土) 13:30現在
入園口 20分
ウォーターシューティング 30分
メリーゴーランド 30分
観覧車 5分
豆汽車 15分
ファミリーコースター50分
スカイサイクル 50分
わくわくパーク 予約終了
地下駐車場 満車
本日20:00まで開園いたします。#あらかわ遊園 pic.twitter.com/qt27ZJ3XJZ— あらかわ遊園 (@arakawayuuen) November 4, 2023
あらかわ遊園のリニューアルポイントやおすすめポイント
1.適度な広さ
遊園地のイメージだと、「広くてあっちもこっちも回りたい」「乗り物のなどの数がたくさんあって位置に手で回り切れない!」などのイメージが強いかと思いますが、あらかわ遊園はというと、子供が「あれに乗りたい!」「次はコレ!」と言って移動しても苦にならない広さ。
子供のあるあるだと「さっき乗ったやつにもう一回乗りたい!」というリピート。親としては「またさっきのところまで戻らないといけないのか。」という時もありますが、あらかわ遊園は広すぎず、狭すぎない大きな公園と同じような適度な広さ。
子供のリピート攻撃にも対応できますよ!(笑)
2.持ち込みOK!
あらかわ遊園はお弁当などの持ち込みもOKになっています。もちろん飲食販売施設もありますが、お昼時には長蛇の列になる場合も。
せめてお昼だけでもお弁当や事前に購入していたものが持ち込めると待たずにすぐ済ませられます。
ちなみに、飲食可能エリアは決まっていて、もぐもぐハウス2階・テラス、わくわくハウス1階での飲食が可能のようですよ!
3.子供に人気の「どうぶつ広場」
10時から15時半まで開いている「どうぶつ広場」。エサやりはもちろん、ウサギやモルモットなどの小さな動物を抱っこできたり、時間が決まっていますがポニーの乗馬体験も出来ます。ちなみにポニーの乗馬体験は3歳から10歳のお子様限定です。人数制限もあるので体験したい方はお早めに!
様々な種類の動物たちが待っているエリアは子供から大人まで幅広くエリアとなっているので、家族連れの方も友人同士でも楽しめること間違いありません!
この他にも、超ロングローラー滑り台がある「しばふ広場」や水遊びができる「水遊び広場」、7月中旬から期間限定で「子どもプール」などもあります。
屋内・屋外どちらを取っても充実した施設内容になっています!
リニューアルポイント!
施設の老朽化に伴い平成30年12月から令和4年4月20日まで救援していたあらかわ遊園。約30年ぶりの大規模リニューアルとなりました。
今回のリニューアルでは、「オリジナルグッズ」が企画制作されたようです。
園内の飲食店を運営する株式会社エーゲルとコラボし、バラエティ豊かで楽しいお菓子屋グッズを販売しています。遊びに来た思い出にもぜひグッズを見に行ってはどうでしょう。
他に何がリニューアルされたのかというと、「ファミリーコースター以外すべて」全面的にリニューアルとなりました。自称日本一遅いジェットコースターと言われる「ファミリーコースター」は昔と変わらず走っています。
それ以外の物に関しては観覧車が8メートルほど大きくなり28台のうち4台がスケルトン仕様になったり、消防士気分が味わえる「ウォーターシューティングライド」や乗り物の種類が増えた「メリーゴーランド」など、様々な部分がリニューアルされています。
リニューアル後まだ行っていないという人は昔と何が変わったのかを探しながらというのも楽しみの1つになりそうですよ!
あらかわ遊園は雨でも楽しめる?
様々な施設があるあらかわ遊園は雨の日でも楽しめます!
わくわくパーク
公園の遊具のように身体を使って遊ぶ遊具をはじめ、クライミングのようなエリアやおままごとや何かを作るエリアとして「ブックパドル」というエリアもあります。子どもたちの遊びに柔軟に対応したアイテムがそろっています。
また18か月までの乳児対象のベビーラウンジもありますよ!
施設の利用は6か月~12歳までのお子様が対象で1時間当たり大人200円、子ども300円です。フリーパスの利用も可能となっているようです。また、子ども3人に対して大人1名以上が付きそう必要がありますので、ご注意ください。
雨の日でも動いている遊具
多少の雨であれば、「観覧車」や「メリーゴーランド」といった乗り物にも乗れます!
荒天時や天候状況によっては止まることもあるので、ホームページやSNSのチェックは必要です!
あらかわ遊園でしか食べられないフードやスイーツ
ここでしか味わえないものをいくつか取り上げてみました!
一球さん号(カフェ193)
一球さん号とは、前方を照らすライトが1つしかないことから「一球さん」の愛称で親しまれた都電6000形車両のことで、その最後の1台が50年間の現役を終え平成14年4月に荒川区に譲渡されたのちあらかわ遊園に設置されました。
リニューアルオープン後は電車内をカフェに見立て「カフェ193」として生まれ変わりました。
レトロな雰囲気の中、自家焙煎コーヒーなどが味わえます。
都電の吊り輪をかたどった「カタカタつりわパン」や停車バーを食べられるのはここだけです!
コッペぱんクック
こちらのわくわくハウス1階にある「コッペぱんクック」ではあんバターやチョコクリームなどのお菓子こっぺや、たまごやから揚げなどのおかずこっぺなど種類豊富に取り揃えています!
その他にもポテトやチュロスなどの手軽に食べられるメニューもあります!しばふ広場で楽しめるピクニックセットもありますよ!
「あら」「かわ」をかたどったチュロスを使ったパフェが食べられるのはここだけです!
もぐもぐハウス
1階では彼やから揚げ丼、うどん、お子様ランチなどの人気メニューを販売しており、2階では100席以上の休憩スペースがありゆっくりと食事を楽しむことができます。
場所も観覧車のすぐ近くでわかりやすく、お土産も買えるフードコートになっています。
名物のもんじゃポテコロを食べられるのはここだけです!
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あらかわ満点メニュー💯
╲
10/28(土)より、もぐもぐハウス1階で
【あらかわとり天うどん/730円】
の販売を開始します!
女子栄養大学短期大学部ともぐもぐキッチン&グッズの共同で開発された、栄養価の高いメニューです。
ぜひお召し上がりください!#あらかわ遊園#あらかわ満点メニュー#荒川区 pic.twitter.com/mcDqCJujMU— あらかわ遊園 (@arakawayuuen) October 25, 2023
あらかわ遊園への行き方や最寄駅
電車を利用する場合
〇東京メトロ千代田線・京成線「町屋駅」から都電荒川線に乗り換え「町屋駅前」から早稲田方面へ6駅
〇日暮里・舎人ライナー「熊野前駅」から都電荒川線に乗り換え「熊野前」から早稲田方面へ3駅
〇JR京浜東北線・東京メトロ南北線「王子駅」から都電荒川線に乗り換え「王子駅前」から三ノ輪橋方面へ4駅
〇JR山手線「大塚駅」から都電荒川線に乗り換え「大塚駅前」から三ノ輪橋方面へ11駅
〇東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から都電荒川線に乗り換え「東池袋四丁目」から三ノ輪橋方面へ13駅
〇東京メトロ副都心線「雑司ヶ谷駅」から都電荒川線に乗り換え「鬼子母神前」から三ノ輪橋方面へ15駅
〇JR高崎線・東北本線「尾久駅」下車、徒歩12分
車を利用する場合
〇明治通り 亀戸・東向島・三ノ輪方面から尾久駅前交差点を右折し、都電の踏切を超えてすぐに右折し、荒川遊園前交差点を左折。
〇明治通り 新宿・池袋・王子方面から溝田橋交差点を右折して尾久駅前交差点を左折し、都電の踏切を越えてすぐに右折して荒川遊園前交差点を左折。
〇首都高速中央環状線 扇大橋インターから尾久橋通りを日暮里方面へ直進し、田端新町一丁目交差点を右折し、明治通りへ。
※新宿方面からお越しの場合、出口が利用できませんので、手前の新板橋出口で降りて白山通りを直進し、西巣鴨交差点を左折し明治通りに出てください。
〇国道122号線 岩槻街道・北本通りから王子三交差点を(明治通り方面へ)左折して尾久駅前交差点を左折、都電の踏切を越えてすぐに右折して荒川遊園前交差点を左折。
あらかわ遊園に実際に行った人の口コミや感想
実際に遊びに行った方はどういった印象や感想を持ったでしょう。
土日や狂気休暇中は使用できませんが、平日はフリーパスがあり、とてもお得に乗り放題です。春休みは少し混んでいましたが、たくさん乗り物に乗り、どうぶつと触れ合え、釣り堀で釣りをして、子どもたちは1日中大満足していました。
(引用元:引用元)
口コミを見る限りやはり多くは「家族連れ」であるということがわかりました。しかし、それ以外でもカップルの方や友人同士で行ったという方も「大人でも楽しめた」という意見も見られました。幅広い世代に人気のある「あらかわ遊園」ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
まとめ
今回は荒川区にある「あらかわ遊園」についてまとめました。
リニューアルで大幅に変わった「あらかわ遊園」。ボリュームも内容も満足いく場所になっているでしょう。
遊ぶところはもちろん、食べることも満足できます。これから冬を迎える前に一度遊びに行ってみてはいかがでしょう。
遊具や動物、食べ物と欲張って遊びましょう!
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