段々と気温が高くなってきて、紫外線の強さも気になってきましたね。
最近では目から入る紫外線の悪影響についても耳にするようになってきました。とはいえ、いろいろな種類のサングラスが販売されていて、選ぶのに困ってしまいますよね。
この記事ではサングラスのレンズの種類や特徴、そして40代・50代の女性におすすめのサングラスをご紹介していきます。
サングラスのレンズの種類や特徴は?
ここではサングラスのレンズの種類や特徴、そしてカラーについてご紹介していきます。
サングラスのレンズの種類や用途は?
私たちが一般的に目にするサングラスのレンズの種類はこんな感じになります。
- UVカットレンズ:
- 特徴: 地上に注ぐ2種類の紫外線を目から吸収することをブロックするために使用されます。紫外線は目から取り込むことによって、白内障や日焼けによるリスクが高まります。
- 用途: UVカットレンズは、日常生活やアウトドア活動において、目と周囲の皮膚をUVから守るための重要なアイテムです。
- 偏光レンズ:
- 特徴: 光の振動方向を特定の方向に制限し、眩しい反射光を軽減します。
- 用途: 水面や雪などの強い反射光から目を守るために使用されます。運転などにも適しています。
- ミラーレンズ:
- 特徴: 表面に薄い鏡面コーティングを施しており、外部からの光を反射します。
- 用途: 外部からの視線を遮るために使用されます。スポーツなどで使用されている方も多いですよね。
- 調光レンズ:
- 特徴: 調光レンズは、紫外線に反応してレンズの色が濃くなったり薄くなったりする性質を持っています。また紫外線をカットするだけでなく、眩しさやブルーライトも軽減してくれます。
- 用途: 屋外や屋内での光量の変化に対応するために使用されます。
サングラスのレンズの色や効果は?
サングラスのレンズの色にはさまざまな種類があり、それぞれ異なる特徴があります。一般的なレンズの色とその特徴をご紹介しますね。
- グレー:
- 明るさを調整しやすい。
- 日常的な使用やドライブに適している。
- ブラウン
- 眩しさを軽減する。
- アウトドア活動や釣りなどに適している。
- グリーン:
- 視界を明るく保つ。
- 多目的に使用できる。
- イエロー:
- 視界を明るくする。
- 夜間運転や曇りの日の使用に適している。
- ローズ/ピンク:
- 視界を柔らかくし、眼精疲労を軽減する。
- 曇りの日や運動時に適している。
サングラスのレンズの選び方は?
上でご紹介したように、サングラスのレンズやカラーは必要な用途やシチュエーションによって選ぶ必要があることがわかりましたね。
そして一般的な生活なら「UVカットレンズ」眩しさを軽減してくれる偏光レンズ、または屋内屋外とも使える「調光レンズ」がおすすめです。ほとんどのレンズがUV機能がある偏光レンズ、調光+偏光など機能が組み合わさっています。
注意したいのが紫外線をカットする機能がない色が濃いレンズのサングラスです。暗いところでは目の瞳孔が開きやすくなり、そこに紫外線を取り込んでしまい、目を痛める原因になる可能性があります。
レンズの色と紫外線のカット率は関係しないので、きちんと紫外線カット機能がついているか確認しましょう。一般的には「UV380」「UV400」などと表示されています。UV380は紫外線カット率が90%、UV400が99%です。
ファッション性だけでなく、サングラスは正しく選びたいですね。
40代・50代におすすめのサングラスは?
では40代・50代にはどんなサングラスがおすすめなのでしょうか?
2024レディースサングラスの流行りトレンドは?
第27回 日本メガネ大賞2024ではこのような総評が出ています。
性別や年齢にとらわれない眼鏡で主張しすぎないけれども、
今までとは違う確かな新しさを感じるものが、これからの主流になると思われる。
そして機能的にもストレスを感じさせることなく日常使いで身体の一部となれる基本的なスペックが重視されるであろう。
世の中の変化に追従しつつも、丁寧なモノづくりは大事。今年の受賞商品はどれもそんな要件を満たしていた。(引用:日本メガネ大賞2024)
40代・50代におすすめのサングラスは?
まずは紫外線をカット機能は衰え始めている目を守るためにも必須ですね。
レンズは用途によって選ぶといいでしょう。日常使いや車の運転ならブラウンが無難そうです。
フレームは顔の形で選ぶとしっくりきます。
顔の形ごとに似合うフレームの形はJINSのサイトで詳しく紹介されています。
いくつかのおすすめサングラスを紹介しますね。
GUCCIのサングラス
こちらは鼻の高さやフレームの角度が日本人の顔にもフィットする「アジアンフィットモデル」となっています。紫外線カット率も99%。レンズのカラーはブラウンです。
40代・50代になるとやはり見るからにチープなサングラスではなく、ある程度高級そうなサングラスの方がエレガントに見えます。
どうせ買うなら良いもの!と考えられている方におすすめのサングラスです。
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Ray-Ban レイバンの調光グラス
紫外線によってカラーが変わる調光グラスならレイバンがおすすめです。
こちらのサングラスの紫外線カット率はほぼ100%!
度付きのサングラスの製作も可能です。またオプション料金でその他カラーのレンズにも変更可能と自分にぴったりのサングラスを作ることができますよ。
調光レンズのカラーの変化には紫外線量によって違ってくるので特性をきちんと理解されてから購入することをお勧めします。
例えば車内は車のフロントガラスがすでにUVカットになっているのでほとんど色が変化しません。
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コールマンの偏光サングラス
アクティブな方にはアウトドアメーカーの大手であるコールマンの偏光サングラスがおすすめです。
フレームやレンズのカラーの選択肢が豊富なので自分にぴったりのサングラスを見つけることができそうですよ。
UV機能は99%、光の乱反射をカットしてクリアな視界にしてくれるので、眩しい路面での運転やアウトドアにぴったりです。ただし、レンズのカラーが濃くなると視界のクリア度が若干落ちるのでご注意ください。
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色も濃くないし 装着しても景色は暗くないのに 眩しくない!不思議です。
サングラスを掛けた威圧感があまりありません。外から目が透けて見えるのが ソフトな印象を与えるんだと思います。
男女兼用より 女性のためのサングラスという感じのサイズ感で ズレることなく フィットします。
お勧めです。
今年は猛暑が続き 熱中症も多いようですが 紫外線や照り返しによる 目の日焼けにも注意が必要だと 言っていました。
サングラスの重要性を感じていて 色違いも検討中です。(引用:楽天)
楽天で人気なのは?
楽天の人気商品はこちら。フレームも凝った作りでカラーも4種類から選べます。
レンズはUV400で9層になった偏光レンズを使用した高機能。
お値段もかなりお手頃なのに、ケースとクロスの三点セット。人気なのもわかります。
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ブルーライトもカットしたいならこちら
カラーレンズではないので、眩しさは軽減できませんが、普段使いに紫外線をカットしつつ、ブルーライトもカットしたいならこちらがおすすめ。一見普通の伊達メガネに見えますが、多機能です。
まとめ
サングラスといってもレンズの種類やカラーによって用途が違うことがわかりましたね。
ただ眩しいからと何の機能のついていない濃い色のサングラスを使うのはかえって目に負担がかかります。
これから紫外線がますます強くなる季節、生活スタイルにあったサングラスを購入して、快適に過ごすだけでなく、目や日焼けの悪影響から自分を守りましょう。
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