目を大きくみせてくれたり華やかさをプラスしてくれたりするアイシャドウ。
塗る時に直接まぶたにつけている方いらっしゃいませんか?
実はアイシャドウを塗る前にベースを塗る、その一手間かけることがすごく大事なんです!
そこで今回は、プチプラでコスパもいいと大人気のキャンメイクのアイシャドウベースについて、使い方や塗るタイミング、おすすめのベースについてご紹介します。
キャンメイクのアイシャドウベースの使い方は?いつ塗るの?
アイシャドウベースはいつ塗ればいいのか、使う順番や使い方って悩みますよね?
そこで、キャンメイクのアイシャドウベースの使い方をご紹介します。
①スキンケアやファンデーション、コンシーラーなどのベースメイクを整えた後に、アイメイクの準備としてアイシャドウベースを使います。
②少量を指や専用のブラシでまぶた全体になじませます。アイベースを塗る際には、特にまぶたの際にたるみがある場合や、目尻や目尾の部分にもしっかりと塗るようにしましょう。
③アイシャドウベースがなじんだら、その上から通常のアイシャドウを塗ります。アイシャドウベースがあることで、アイシャドウの発色がより鮮明になり、色持ちも良くなりますよ。
④最後に、アイメイクの仕上げとしてアイライナーやマスカラを使用して完成させます。
アイシャドウベースは、アイメイクの最初に使うのが一般的ですが、特にアイシャドウの色持ちや発色が気になる場合や、目元のくすみをカバーしたい場合に重宝します。
キャンメイクのアイシャドウベースを使うメリットは?
アイシャドウを直接まぶたに塗ってしまうと、やはりまぶたには負担がかかります。
まぶたはとってもデリケート。
まぶたの皮膚はすごく薄くて、目を包んでいる大事な場所なので、そこに直接アイシャドウを塗るのは、まぶたの皮膚に結構な負担になってしまいます。
アイシャドウを塗って落としてから、なんとなくまぶたが乾燥したような感じになってしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
繊細なまぶたにアイシャドウが直接触れたのが、負担になってしまったかもしれません。
そんな方は特にアイシャドウベースを塗れば、まぶたとアイシャドウが直接触れにくくなります。
キャンメイクのアイシャドウベースはお肌に優しい美容成分を配合されているので、1日アイシャドウを付けても、まぶたが乾燥しにくくなったりとデリケートなまぶたを守れちゃいます。
また、アイシャドウの粉が落ちてきて、目に入ってしまう。そんなときも、アイシャドウベースを塗っておけば、アイシャドウの粉はまぶたにしっかり密着してくれます。
落ちてしまうのを防いでくれるんです!
つまり、アイシャドウによるまぶた、目全体への負担を減らしてくれるんですね。
でも、アイシャドウベースの目的はそれだけじゃありません。
実は、1番の効果として、アイシャドウそのものの発色を良くしてくれます。
「ちょっとお安いアイシャドウを買ったら、時間が経ってすぐ色が飛んでしまった。」
「いつも使っているアイシャドウ、発色がなんだかイマイチ。」
「さいきん流行りのラメを付けてみたけど、気づいたら取れてしまった..」
そんな経験をされた方、いらっしゃるはず。
アイシャドウベースは、アイシャドウのキレイな発色をお手伝いしてくれます。
色付きがいいものや、パール配合のものがあるので、使うアイシャドウやどんな風に見せたいかでチョイスしてみることをおすすめします。
よりキラキラさせたい時やマットにしたい時、また、あたたかい色を使うか、涼しげにみせたいなど、色々ありますよね。
アイシャドウベースの色とアイシャドウを上手く組み合わせれば、アイシャドウのよさを引き立ててくれます。
さらに、まぶたのくすみを飛ばしてくれるのも大事なポイント。
なんだか疲れてくすんだまぶたも、アイシャドウベースがキレイにくすみを飛ばしてくれます。くすみを無くせば、アイシャドウもよりしっかり発色してくれます。
ちょっとの仕込みでいつものアイシャドウの発色が違ってくるんです!
そして、綺麗な発色のまま、長い時間キープ。朝のメイクしたてのキレイなアイシャドウの色付きを、長いこと保ってくれますよ。
アイシャドウベースは、上にのるアイシャドウの大事なささえ。そしてさらには、アイメイクの可能性を広げてくれるんです。
キャンメイクのおすすめアイシャドウベース
アイシャドウを綺麗に発色させて、まぶたを乾燥から守ってくれる優れモノ、アイシャドウベース。
様々なメーカーから色んな種類がお店で売ってます。
なかでも、人気はキャンメイクのアイシャドウベース。
そこで今回は、キャンメイク大人気のアイシャドウベースを皆さんにご紹介しますね。
ラスティングマルチアイベース WP
こちらは、クリームタイプのもの。
指にちょっと出してまぶたに塗ります。
そのあと、お好きなアイシャドウを重ねることで長い時間発色をキープしてくれます。
クリアタイプなので、上にのせるアイシャドウの色を邪魔しないのが良い点ですね。
こちら、イエロータイプもあります。目のくすみをとるのには、黄色もぴったりです。
アイシャドウベース【SB スキンベージュ】
クリームアイシャドウのタイプはこちら。ブラシに撮って塗ってあげるといいですね。
色は平均的な日本人の肌にぴったりなじむベージュ。
3種類の美容成分も配合されてます。
まぶたにとっても優しいんです!
アイシャドウの色をキレイにみせてくれますよ。
アイシャドウベース【PP ピンクパール】
ツヤみせしたいアイシャドウ、使うことありませんか?
こちらはそんな時にぴったり、ピンクをベースにうっすらパールが入っています。
上にのせるアイシャドウをよりツヤツヤに見せて、その状態をキープしてくれます。
アイシャドウベース【RB ラディアントブルー】
目元をクールに見せたい時、こちらは涼やかなブルーがベースの色になっています。
くすみをとばして、いつものアイシャドウもよりキレイに発色させてくれます。
ややラベンダー寄りのブルーで、パールも配合。透明感をアップして、清楚に魅せつつ華やかさのある目元にできちゃいますよ。
【ラスティングマルチアイベースWP】と【アイシャドウベース】どっちがおすすめ?
これまで、キャンメイクのアイシャドウベースをご紹介しました。
【ラスティングマルチアイベース】と【アイシャドウベース】違いは何だろう?と思われた方もいらっしゃいますよね。
ラスティングマルチアイベースがおすすめの方
ラスティングマルチアイベースは、やや硬めなのが特徴。
クリーム状で出てくるんですが、そのまま塗ると馴染みにくいかもしれません。
出してすぐ塗るのでなく、ちょっと指に出して温めてあげるといいです。
そうすることで、少しやわらかくなり、まぶたに馴染みやすくしてくれます。
しっとり感が強めなので、アイシャドウの密着もしっかりしてくれます。
まぶたを乾燥させやすいアイシャドウを使うときにもピッタリなものになります。
まぶたの乾燥が気になる方におすすめのアイシャドウベースです。
アイシャドウベースがおすすめの方
一方のアイシャドウベース、こちらは質感がクリームタイプのコンシーラに似ています。
ブラシで取って塗ってあげるのが良いでしょう。
ちょっと気をつけたほうが良いのは、こちらアイシャドウベースは、パールが配合されていること。
ですから、マットにみせるアイシャドウを使うときには適さないですね。
また、色もベージュ系、ピンク系、ブルー系となっています。
上にのせるアイシャドウと合うかどうか、注意が必要です。
上手に組み合わせさえすれば、いつものアイシャドウが何倍にもキレイにみえること、間違いナシです。
使い分けの基本として、ツヤを出したい方は、アイシャドウベース。マットに見せたい方はラスティングマルチアイベース、というのが基本。
まぶたへの塗り方でいうと、ラスティングマルチアイベースは、とくに基本的には指で直ぬりになります。
普段アイメイクはすべてブラシを使ってされる方、指での直ぬりに抵抗がある方は、アイシャドウベースの方がいいかもしれません。
逆に、アイメイクで指での直ぬりに慣れている方はラスティングマルチアイベースを。
種類がいろいろあるからこそ、発色、使い方など、それぞれの商品に特徴があります。
ご自分に合うものを見つけたいですね。
まとめ
いかがでしたか?
いつものアイシャドウに一手間かけるだけで、キレイな発色を長くキープしてくれます。
まぶたの皮膚も乾燥から防いで、種類も質感、色、パール配合など、バラエティも豊かです。
使うアイシャドウをどう見せたいかで使い分けるのが大事なので、キャンメイクのアイシャドウベースで、いつものメイクを進化させちゃいましょう。
コメント